京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

実光院の紫式部2018、見頃や実り具合。

実光院は、京都で紫式部を見る事が出来る神社です。
紫式部は、紫の美しい実を結びます。

◆実光院についての簡単な説明◆

実光院は、円仁の9代目の弟子寂源が創建したお寺です。
天台声明を伝承するために建てました。

勝林院の子院で、2つの庭園が見所です。
池泉鑑賞式の「契心園」と回遊式庭園は「旧理覚院」になります。

「契心園」では、四季折々の自然の景色が楽しめます。
「旧理覚院」では、歩きながら草花を見る事が可能です。

拝観料金は、一般:700円、小人:300円になります。
拝観時間は、9時から16時です。

見学所要時間は、約20分。

-終-

今回は、実光院の紫式部、見頃や実り具合をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。

【スポンサーリンク】



実光院の紫式部の概要

実光院の紫式部、見頃や開花情報

実光院には、「旧理覚院」の寺池があります。
客殿の西側に広がる回遊式庭園です。

庭園では、四季の移り変わりが楽しめます。
また庭園西北に位置する茶室は、わびさびを感じる作りです。

実光院の紫式部は、その茶室や池付近で実を紫に色づかせます。
運良く雪が降れば、紫の実に白い雪がかぶります。

その光景は、冬の情緒あふれる光景です。

f:id:sarunokinobori:20180920203509j:plain
(紫式部)

見頃の時期は、9月下旬から12月下旬です。
紫式部の実は、9月下旬頃から実を結び始めます。

見頃の時期は長いですが、実光院の紫式部の実は10月が最も見応えがあります。

実光院の駐車場

実光院には、駐車場がありません。
周辺の駐車場を利用する事になります。

実光院へのアクセス

実光院への行き方です。

京都駅から17系統・19系統に乗車。
大原の停留所で下車して、徒歩約15分。

f:id:sarunokinobori:20180920201523j:plain
(周辺地図)

実光院の四季
実光院の紅葉、見ごろや現在の状況。不断桜も咲き誇る。