京都の夏を彩る祭りと言えば、祇園祭です。
7月いっぱい行われ、様々な行事が開催。
メインの行事は、山鉾巡行ではないでしょうか?
とても見応えがある行事です。
他にも、花傘巡行も見応えがありますよ。
山鉾巡行よりも、華がある行事かもしれません。
なぜなら花傘巡行は、女性も参加しているからです。
そこが、男性中心の山鉾巡行との大きな違いだと思います。
花傘をかぶった女性。
曳き車の乗った芸妓さん・舞妓さんも見る事が出来ますよ。
今回は、祇園祭の花傘巡行を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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祇園祭の花傘巡行、交通規制や雨天情報
祇園祭の花傘巡行の概要
花傘巡行は、後祭山鉾巡行と同じ時期に行われます。
今年の開催は、7月24日です。
時間は、10時から。
誰でも無料で観覧可能です。
巡行コース
八坂神社:10時
↓
四条寺町
↓
寺町御池:10時50分
↓
河原町御池
↓
四条河原町
↓
八坂神社:12時
後祭の山鉾巡行が前祭と合同になった約50年前。
古い山鉾の形態を再現する狙いで、花傘巡行が開始されました。
現在は、後祭の山鉾巡行が復活。
そのため、同時期に行われています。
華やかな行列の先頭を飾るのは、子ども神輿。
その後を、花傘を被った女性や武者行列が続きます。
また、芸妓さん・舞妓さんが乗せた曳き車も行列に参加。
約1,000人の方々による行列は、見応えがありますよ。
雨天は決行。
ただし、豪雨や豪風になると中止の可能性ありです。
また、この日は交通規制が行われます。
交通規制は、下記を参照して下さい。
(後祭 山鉾巡行に伴う臨時交通規制図より)
花傘巡行が終わると、いよいよ祇園祭も終了間近。
この日に京都観光を考えている方は、ぜひ一目見て帰って下さいね。