京都御苑を、訪れました。
訪れる度に、新しい発見があります。
今回発見したのは、清水谷家の椋です。
椋の写真は、「京都御苑の清水谷家の椋」に掲載しています。
京都御苑についての簡単な説明
京都御苑は、京都市上京区にあります。
京都市民憩いの場である国民公園です。
江戸時代は、宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町でした。
明治になって邸宅が取り除かれ、公園へと整備されます、
戦後は、国民公園として開放されました。
百年を超える樹林や桜、梅の花などが楽しめます。
24時間開放され、いつでも訪れる事が可能です。
入苑料金も、必要ありません。
-終-
今回は、そんな京都御苑の清水谷家の椋を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
【スポンサーリンク】
京都御苑の清水谷家の椋の概要
京都御苑の清水谷家の椋
京都御苑は、気軽に訪れる事が出来る公園です。
広大な敷地内で、四季の花が楽しめます。
いつ訪れても、何かしらの被写体があるので、撮影場所としてとても重宝しています。
清水谷家の椋を発見したのは、そんな被写体を探していた時の事です。
◆清水谷家の椋について◆
樹齢300年と伝わる巨大な椋の木です。
この場所には、清水谷家の公家の屋敷がありました。
その事から、清水谷家の椋と呼ばれています。
京都御苑内でも、数少ない椋(ムク)の大木です。
長州藩士の遊撃隊に、来島又兵衛という人物がいました。
来島は禁門の変の時の事に、討死にします。
その討死した場所が、この椋の木の付近だったと言われています。
-終-
こちらが、京都御苑の清水谷家の椋です。
写真の撮り方が変ですね。
何でこんな斜めに撮ったのかは、今は謎です。
今度訪れた時、ちゃんとしたやつを撮影します。
ただ、椋の木の大きさは、感じて頂けるのではないでしょうか。
実際に見ると、本当に大きな椋でした。
近づいて、木を見上げてみます。
空一面、葉に覆われました。
京都御苑は、訪れる度に発見がる場所です。
機会があれば、ぜひ京都御苑へ訪れてみて下さい。
駅からも近いので、アクセスしやすいですよ。
京都御苑の駐車場
京都御苑には、駐車場が完備しています。
清和院-東駐車場と中立売-西駐車場です。
清和院が普通車80台、中立売が普通車250台を収容可能。
普通車3時間500円、以後1時間毎100円となっています。
京都御苑へ車で行く方は、利用してはいかがでしょうか。