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退蔵院の満作2019、見頃や開花状況。

退蔵院は、満作を見る事が出来るお寺です。
退蔵院では、紅常磐満作も咲き誇ります。

◆退蔵院についての簡単な説明◆

退蔵院は、京都市右京区花園にあります。
妙心寺の塔頭の1つです。

応永11年(1404)に、創建されました。
波多野重通が無因宗因を開山として建てたお寺です。

創建当初は、千本通松原にありました。
その後、妙心寺内に移築されます。

退蔵院は、庭園が美しいお寺として有名です。
元信の庭、余香苑、陰陽の庭があります。

それぞれ異なる雰囲気を持つ庭園です。
その庭園では、京都の四季の風景が楽しめます。

退蔵院は、一律800円です。

拝観時間は、8時~17時になります。

-終-

今回は、退蔵院の満作の見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。

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退蔵院の満作の概要

退蔵院の満作、見頃や開花情報

退蔵院では、満作が楽しめます。
黄色の花を咲かせ、春の訪れを告げるです。

花が良く咲けば豊作、花が少なければ不作と、稲のデキを占う植物として利用されていました。

この事から、満作という名が付けられたと伝わっています。
また、開花時期が早い事から「まず咲く」が転じたものという説もあります。

退蔵院の満作は、茶室「大休庵」の付近で咲き誇ります。

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(満作)

見頃の時期は、1月下旬から2月下旬です。
満作の見頃が過ぎる頃に、新たな満作が咲きます。

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それが、紅常磐満作です。
ピンク色の花を咲かせる紅常磐満作は、4月下旬まで見頃が続きます。

妙心寺退蔵院の駐車場

妙心寺退蔵院には、駐車場が存在します。
妙心寺南門側「花園会館」に、止める事が可能です。。

妙心寺退蔵院までのアクセス

妙心寺退蔵院への行き方です。

JR京都駅からJR山陰(嵯峨野)線に乗車。
花園駅で下車して徒歩約6分。

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(周辺地図)

退蔵院の四季
妙心寺退蔵院の桜。見ごろや開花状況。
妙心寺退蔵院の紅葉、見頃や現在の状況。