西雲院は、綺麗に蓮が咲くお寺です。
蓮の見頃の時期に、西雲院へ行ってみました。
◆西雲院についての簡単な説明◆
西雲院は、金戒光明寺の塔頭寺院です。
寺名は、「万日寺」「紫雲石」とも言います。
山号は、紫雲山。
本尊は、阿弥陀如来です。
創建は、1616年になります。
金戒光明寺より法然ゆかりの「紫雲石」が送られました。
「紫雲石」を送られた宗厳が、この地に開創します。
それが、西雲院の始まりです。
「紫雲石」は、お堂に祀られています。
本堂とお堂の周りには、夏の花が咲き乱れます。
本堂前に置かれている鉢では、蓮です。
周辺では、ネムノキやアジサイなどが咲きます。
－終－
今回は、西雲院の蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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西雲院の蓮の概要
西雲院の蓮、見頃や開花情報
西雲院は、蓮を見る事が出来る場所です。
西雲院では、池ではなく鉢で蓮が育成されています。
鉢は、本堂前に置かれており、自由に観覧可能です。
蓮の種類は、鉢の下に書かれています。
見頃時期は、6月中頃から7月下旬です。
朝に咲き、昼には閉じるのが、蓮の特徴です。
この事から蓮は朝に見に行くのが定番となります。
昼頃でも全く見れない訳ではありません。
しかし、見る事が出来る蓮の数は限られます。
また、綺麗に咲いている蓮となるの、さらに少なくなります。
綺麗な蓮を見たい方は、朝に西雲院へ訪れて下さい。
西雲院の本堂前に咲く蓮
西雲院へ、蓮の花を見に行きました。
西雲院の本堂の前です。
蓮の鉢が、置かれています。
蓮の鉢に種類も書かれています。
どの種類の蓮が咲いたか、確認出来るのが良かったです。
ただここから見ても分かるかもしれませんが、咲いている蓮がほとんどありませんでした。
理由は、訪れる時間が遅かったからです。
蓮の花は、朝に美しく咲きます。
そして、昼には散ってしまう花です。
美しい蓮の花を見たいのなら、朝に訪れるのが1番です。
分っていたのですが、他の場所も巡っていたため、遅くなりました。
しかし、美しく咲く西雲院の蓮を発見しました。
これだけでも、西雲院へ訪れた価値はあったと思います。
蓮の見頃は、比較的長いです。
今年に機会があれば、見頃の時期の朝に訪れたいと思います。
西雲院の駐車場
金戒光明寺の駐車場が利用出来ます。
60分/400円、当日1日最大料金800円です。
西雲院へのアクセス
大蓮寺への行き方です。
京都駅から市バス5番に乗車、東天王町で下車して徒歩15分。
あるいは、市バス100番に乗車、岡崎道で下車して徒歩10分。
（周辺地図）
