モシュ印・コケ寺リウムが、京都市で開催されます。
モシュ印・コケ寺リウムとは、「苔」を用いたアート作品の展示展です。
モシュ印とは、苔の英訳「moss(モス)」と御朱印を合わせた造語です。
御朱印の苔バージョンになります。
苔を使って御朱印が、再現されています。
縦1.5m、横1mの大きさのアート作品です。
コケ寺リウムは、「苔テラリウム（コケリウム）」のお寺版です。
ガラス容器の中に、参加寺院の建物などが苔とともに再現されてます。
モシュ印・コケ寺リウム、ともに撮影可能です。
Instagramに投稿すると、抽選でAmazonギフト券が貰えます。
モシュ印・コケ寺リウムの開催期間は、以下の通りです。
平成30年（2018）9月1日～11月30日まで。
拝観時間は、各お寺によって異なります。
今回は、モシュ印・コケ寺リウムが行われる5つのお寺の紹介です。
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モシュ印・コケ寺リウム
モシュ印・コケ寺リウムのお寺
それでは、モシュ印・コケ寺リウムが行われるお寺を順番に紹介します。
三千院
三千院は、天台宗五箇室門跡の1つです。
大原の自然を巧みに利用した境内が、とても美しいです。
京都の紫陽花の名所であり、紅葉が美し事でも知られています。
三千院へのアクセス
京都バス「大原」下車、徒歩10分。
圓光寺
圓光寺は、徳川家康が教学のため建立した圓光寺学校が始まりです。
圓光寺には、十牛之庭と奔龍庭という庭園があります。
春には枝垂れ桜、秋には紅葉が楽しめる庭園として人気です。
圓光寺へのアクセス
市バス「一乗寺下り松町」下車、徒歩7分。
建仁寺
建仁寺は、京都最古の禅寺です。
臨済宗建仁寺派の大本山でもあります。
宋で禅を学んだ栄西が、建立しました。
法堂の天井に描かれた「双龍図」が有名です。
建仁寺へのアクセス
市バス「東山安井」下車、徒歩7分。
東福寺
東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山です。
九條道家が創建しました。
京都の新緑の名所であり、紅葉の名所でもあります。
通天橋から望む洗玉澗の紅葉が、とても美しく人気です。
東福寺へのアクセス
JR奈良線「東福寺駅」下車、徒歩10分。
常寂光寺
常寂光寺は、小倉山の中腹にあります。
日蓮宗のお寺です。
嵐山嵯峨の紅葉の名所で、秋には境内の木々が色づきます。
楓に覆われた長い石段を上がった先の眺めは、見応えがあります。
常寂光寺へのアクセス
JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩約15分。
