令和2年(2020)の干支は、子(ねずみ)です。
子年の初詣でお参りするのにおすすすめの神社とお寺が、京都にはあります。
先に、地元の神社やお寺で、初詣のお参りしましょう。
その後に、ネズミにゆかりのある神社やお寺へ参詣するのが良いと思います。
地元の神様に新年のご挨拶、そして今年の干支にゆかりのある寺社にもご挨拶。
そうする事により、子年の運気も上昇するのではないでしょうか。
それでは、京都市内で子に関係する神社やお寺を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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京都の亥年の初詣先の神社やお寺概要
京都で初詣、子年に訪れて欲しい神社とお寺
それでは、子年に訪れて欲しい神社とお寺を紹介します。
大豊神社
京都市の鼠の神社と言えば、大豊神社です。
なぜなら、狛犬ならぬ狛鼠が鎮座しています。
大豊神社の祭神は、少彦名命や菅原道真です。
健康や学問にご利益があります。
そんな大豊神社の境内には、大国主命が祀られている大国社が存在しています。
この大国社の前に、狛ねずみを見る事が可能です。
狛ねずみの他にも、同じく大豊神社の境内にある愛宕社には狛鳶、日吉社には狛猿が鎮座しています。
狛ねずみ以外の狛○○に出会えるのも、大豊神社の魅力の1つです。
ぜひ、子年の京都の初詣先としては、おすすめの神社です。
大豊神社のアクセス
市バス「宮ノ前」下車 徒歩10分
(地図)
下鴨神社
下鴨神社は、京都市内の初詣先として人気が高いです。
その下鴨神社には、言社が祀られています。
言社は、下鴨神社の同神社摂社です。
大国主命が7つの異なる名で、7つの社に鎮座しています。
7つの社には、それぞれ十二支の守護神が祀られています。
もちろん、ネズミが祀られている言社も存在してます。
ちなみに大国主命の神使は、ねずみです。
そのような理由で、下鴨神社も子年に訪れて欲しい神社の1つです。
※下鴨神社の初詣の混雑具合の様子は、こちら掲載中です。
★下鴨神社で初詣。参拝時間や混雑の様子。
下鴨神社のアクセス
京都駅から市バス4番・205番に乗車。
下鴨神社前で下車。
または、京阪電車「出町柳駅」で下車。
歩いて、15分程で到着します。
※さらに詳しい行き方は、こちらを参照して下さい。
★下鴨神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
京都地主神社
京都地主神社は、清水寺の境内にある神社です。
京都では、恋愛成就(縁結び)にご利益がある神社として人気があります。
京都地主神社の祭神は、大国主命です。
大国主命の神使はネズミなので、地主神社での初詣もおすすめです。
特に子年は出逢い(縁結び)に力を入れようと思っている方は、京都地主神社で初詣を行うのが良いのではないでしょうか。
京都地主神社のアクセス
地主神社への行き方です。
JR京都駅から市バス206・100系統に乗車。
五条坂か清水道(きよみずみち)で下車して、徒歩約10分。
清水寺の境内に、地主神社は存在しています。
(周辺地図)
三十三間堂
「蓮華王院 三十三間堂」は、千体千手観音像で知られているお寺です。
ご本尊は、千手観音坐像になります。
千手観音菩薩は、子年(ねずみ年)の守本尊です。
その年の守本尊が祀られているお寺での初詣は、運気アップ間違いなしです。
特に三十三間堂は、千手観音像の祀られている数も多いので、見応えがあります。
三十三間堂での初詣では、新年から圧巻の光景を目にする事が出来ますよ。
三十三間堂のアクセス
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
博物館三十三間堂前で下車、すぐ。
徒歩だと30分ぐらいで到着します。
※さらに詳しい行き方は、こちらを参照して下さい。
★三十三間堂へのアクセス。京都駅から徒歩やバスでの行き方。