三十三間堂は、京都市東山区にあります。
千手観音坐像と千体の千手観音立像が安置されてる寺院として有名です。
三十三間堂へのアクセスは、京都駅からバスや徒歩、タクシー。
遠回りをしていい方だと、電車を使っての行き方もあります。
個人的にオススメの三十三間堂へのアクセス方法は、バスです。
次に徒歩かタクシー、最後に電車でしょうか。
今回は、それぞれを利用した三十三間堂へのアクセス方法を紹介します。
京都駅から三十三間堂への徒歩ルートは、実際に歩いて写真を撮ってきました。
その時の写真と地図付きで紹介しています。
少しでも三十三間堂へのアクセスの参考になれば幸いです。
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京都駅から三十三間堂への行き方、写真付きで紹介
三十三間堂へのアクセス
三十三間堂へのアクセスを順番に紹介したいと思います。
市バスを利用
JR京都駅中央改札口を出て下さい。
目の前に、京都駅バスターミナルがあります。
そこで市バス100・206・208系統に乗車。
10分程で、博物館三十三間堂前に到着します。
博物館三十三間堂前の目の前が、三十三間堂です。
乗車運賃は、大人230円・小児120円となっています。
タクシーよりも安い上に、徒歩よりも楽に移動可能。
三十三間堂の行き方の中で、1番のオススメです。
タクシーを利用
同じくJR京都駅中央改札口を出て下さい。
そのまま右手(東側)に行くと、大量にタクシーが駐車しています。
このような感じです。
道路の混雑具合にもよりますが、約800円前後で行く事が出来ます。
バスよりも高いですが、荷物がある場合は楽です。
また人数が集まるほど、お得になります。
徒歩での行き方
京都駅から三十三間堂への徒歩での行き方です。
私はいつも徒歩なのですが、歩き慣れていないとそこそこ疲れます。
ご注意下さい。
それでは、写真でアクセス方法を紹介します。
京都駅中央口を出るのは、一緒です。
すぐ目の前に京都タワーが建っています。
京都タワーの方へ歩いて下さい。
京都タワーの目の前の交差点です。
横断歩道を渡って青い丸(京都タワービル)の横。
赤い矢印の通りを真っすぐ歩きます。
少し歩くと烏丸七条の交差点に到着。
そこを右折、東(山の方)へと歩いて下さい。
ひたすら真っ直ぐ歩くと、鴨川に架かる七条大橋が見えてきます。
右手は、松明殿稲荷神社です。
烏丸七条の交差点から七条大橋までが、それなりに距離があります。
この区間さえ制覇するれば、三十三間堂まで後少しです。
この橋を渡って、さらに真っ直ぐ歩いて下さい。
七条大橋を渡って、約9分程歩いたら三十三間堂へ到着です。
お疲れさまでした。
地図の赤い線が、今回歩いたルートです。
京都駅からだと距離にして約1.5キロ。
25分から30分程度で到着すると思います。
機会があれば徒歩で三十三間堂まで行ってみて下さい。
ちょっとした運動になって、体には良いかもしれませんよ。
電車での行き方
電車好きの方は、遠回りですが電車で行く方法もあります。
JR京都駅(下記の地図・赤丸)から奈良線に乗車。
1駅先のJR東福寺駅で下車。
運賃140円。
JR東福寺から京阪東福寺駅(下記の地図・青丸)へ乗り換え。
駅から駅まで徒歩約1分。
京阪東福寺駅から出町柳駅行きに乗車。
京阪七条駅(下記の地図・黄丸)で下車。
運賃150円。
そこから、東へ徒歩9分。
三十三間堂へ到着です。
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三十三間堂へのアクセス方法のまとめ
どの移動手段を使って三十三間堂へ行ったとしても、迷うことはないと思います。
バス・徒歩・タクシー・電車。
お好みの移動方法で三十三間堂へ向かって下さいね。