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建仁寺の牡丹2019、見頃と開花状況。

建仁寺を、訪れました。
建仁寺の法堂周りには、牡丹が植えられています。

その牡丹が、を見るためです。
風の噂では、見頃は過ぎているかもとの事でした。

◆建仁寺についての簡単な説明◆

建仁寺は、京都市東山区にあります。
臨済宗建仁寺派の大本山です。

創建は、建仁2年(1202)になります。
臨済宗の開祖である栄西禅師によって、建立されました。

京都の最初の禅寺で、京都五山第三位の格式を誇っています。
本尊として、釈迦如来が祀られているお寺です。

有名なのが、俵屋宗達作の風神雷神図。
国宝に指定されてます。

この風神雷神図は、本坊に複製品(レプリカ)が飾らています。
建物内は撮影不可が多い寺院の中で、建仁寺は比較的自由です。

風神雷神図の複製品や襖絵。
そして、法堂の天井に描かれた双龍図も撮影する事が可能です。

ただし、本坊や法堂に入るのには、拝観料金が必要になります。
大人500円、中高生300円、小学生200円です。

-終-

今回は、建仁寺の牡丹を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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建仁寺の牡丹の概要

建仁寺の牡丹。見頃と開花状況。

建仁寺の法堂を囲むように、牡丹の花が植えられています。
この事は、あまり知られていないかもしれません。

私も、最近知りました。
その牡丹を見るために、建仁寺へ訪れました。

建仁寺の建物内を見学する場合は、拝観料金が必要です。
しかし、境内の散策は、無料で出来ます。

そこで法堂などの建物内は見学せずに、外から牡丹を見る事にしました。

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建仁寺の法堂前に、到着しました。
法堂も前には、確かに牡丹が咲いています。

しかし残念ながら、見頃は過ぎていました。
開花状況は、見頃過ぎといった所です。

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ただ、全ても牡丹が見頃を過ぎていた訳ではありません。
見頃の牡丹も、まだあります。

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見頃も牡丹は、とても綺麗でした。
ここまで紹介したのは、法堂の西側の牡丹です。

法堂の東側の牡丹の様子が、気になりました。
そこで、東側へと移動しました。

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法堂の東側の牡丹です。
そこそこ、見頃の牡丹がありました。

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見頃のピーク時と比較すると、かなり散っています。
それでも、全く牡丹を見る事が出来ないという訳ではありません。

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こちらは、法堂の北側に咲く牡丹になります。
ここで、ちょうど法堂を一周です

建仁寺の牡丹の開花状況の確認終了です。
見頃は過ぎているが、見頃の牡丹もありでした。

もって今週半ばという所でしょうか。
建仁寺の牡丹を見たい方は、1日でも早く訪れるのが吉ですよ。

建仁寺の駐車場

建仁寺には、駐車場があります。
有料駐車場ですが、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

建仁寺へのアクセス

建仁寺への行き方です。

京阪「祇園四条駅」から徒歩7分。
阪急「河原町駅」から徒歩10分。

さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
建仁寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)