ゴールデンウィーク中の京都で、オススメの場所があります。
その場所とは、蹴上浄水場です。
普段は非公開ですが、ゴールデンウィーク中に数日間ですが、一般公開されます。
この場所のおすすめの理由は、つつじの名所だからです。
蹴上のつつじと呼ばれ、このつつじを見るために多くの人が訪れます。
私の印象では、家族連れで訪れている方々が多いです。
今回は、そんな蹴上のつつじを見に行った時の話です。
何かの参考になれば幸いです。
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蹴上のつつじ2019
蹴上のつつじを撮影!
GW中に、京都の町をぷらりとしました。
いくつか訪れた内の1つが、蹴上浄水場です。
蹴上浄水場は、GW中に一般公開される事で知られています。
普段は非公開なので、この機会を逃すと中に入る事が難しいです。
蹴上浄水場を訪れたのは、冒頭にも書いた通り「蹴上のつつじ」を見るためです。
蹴上浄水場に到着しました。
GW中の人気スポットだけあって、多くの人が訪れていました。
入口付近で配っていたマップです。
このマップを参考に、蹴上浄水場を歩きました。
道沿いには、綺麗なつつじが咲いています。
満開ではなかったのですが、見頃ではありました。
私の家の近所のつつじは、咲き始めでした。
そのため、咲き具合を心配していたのですが、杞憂に終わってよかったです。
散策途中で、地図とは別にクイズラリーの紙を手に入れました。
蹴上浄水場の各所にクイズ場所が設置されいます。
そのクイズに答え(番号)を紙に書いて出すと、景品がもらえます。
正解でも間違いでも、景品は一緒です。
蹴上浄水場らしい光景とつつじを一緒に撮影してみました。
京都らしさは全くありませんが、浄水場の雰囲気は伝わるのではないでしょうか。
浄水場で売られてたいカフェオレです。
普通のコーヒーも売られていたのですが、あえてコレを選びました。
「京都小川珈琲」の文字が良い感じです。
味は、可もなく不可もなく普通のカフェオレでした。
カフェオレで一服した後、つつじ巡りを再開します。
このように霧島ツツジも置かれていました。
こちらは、蓮華躑躅(れんげつつじ)です。
黄蓮躑躅とも呼ばれ、本州・四国・九州の丘陵地帯などに咲いています。
管理が難しく、花を咲かせるのも一苦労の花だそうです。
珍しいつつじを見る事が出来て、ラッキーでした。
このように様々な種類のつつじを眺めて、散策を楽しみました。
そのラストを飾るのが「つつじのトンネル」です。
その名の通り、つつじが作られたトンネルになります。
外から見ると、このような感じです。
皆さん、「つつじのトンネル」をくぐっていますね。
この後、クイズの答えを書いた紙と交換に、景品を貰いました。
景品ではなく参加賞、あるいは粗品かな?
貰ったのは、ウエットティッシュです。
色々と使い道があるので、嬉しい粗品でした。
来年以降のゴールデンウィークも、蹴上浄水場は行われると思います。
無料で誰でも入る事が出来るので、機会があれば訪れてみて下さい。
ゴールデンウィークの楽しい思い出になりますよ。
駐車場は?
駐車場は完備していません。
周辺の有料駐車場を利用するか、公共交通機関をご利用下さい。
蹴上浄水場へのアクセス
蹴上浄水場への行き方です。
京都駅から地下鉄に乗車、東西線「蹴上駅」下車2番出口すぐ。
(周辺地図)
京都市上下水道局の花のページ
・蹴上浄水場のつつじ2019、見頃や開花状況。。
・鳥羽の藤。見頃や開花状況。駐車場やアクセス方法。バスは運行中。