恵美須神社(ゑびす神社)の鳥居を、見てきました。
恵美須神社の鳥居は、少し特徴があります。
その時の写真は、「恵美須神社の鳥居」に掲載中です。
恵美須神社は、京都市東山区にあります。
京のえべっさんとも呼ばれる神社です。
◆恵美須神社についての簡単な説明◆
恵美須神社は、建仁寺の鎮守として創建されました。
京都ゑびす神社とも呼ばれています。
祭神は、八代古言代主大神(※)です。
(読み方は:「やえことしろぬしのおおかみ」)
所謂、七福神の1柱ゑびすが祀られています。
ご利益は、商売繁盛や家運隆盛です。
毎年1月に行われる十日ゑびすで、多くの人で境内が賑わいます。
お正月より賑わうくらいです。
-終-
今回は、そんな恵美須神社(ゑびす神社)の鳥居を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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恵美須神社(ゑびす神社)の鳥居の概要
恵美須神社の鳥居
恵美須神社には、何度か訪れています。
十日ゑびす大祭の行事の時も、訪れました。
そんな恵美須神社の鳥居が、他の神社と比べて少し変わっていると知ったのは、とある雑誌を読んだからです。
その雑誌には、恵美須神社の第二鳥居の事が書かれていました。
手前の鳥居が、恵美須神社の第一鳥居。
そして、奥に見えるのが第二鳥居です。
ここからだと、他の神社との違いが分かりません。
そこで、第二鳥居の前まで行ってみました。
第二鳥居の前です。
他の神社の鳥居との違いが分かりますか?
恵比寿様の顔の扁額。
その下には、福箕が付いています。
この福箕は、他の神社の鳥居と違う特徴です。
なぜこのような福箕が付いているのでしょうか。
それは、ここにお賽銭を投げ入れるためです。
お賽銭が上手く福箕に入ると、願いが叶うと言われています。
京都のえびす神社へ訪れる機会がある方。
ぜひ、第二鳥居の扁額部分に注目して下さい。
そして、お賽銭を投げ入れて、願い事を叶えましょう。
下から上に投げると、入りやすいですよ。
恵美須神社(京都ゑびす神社)の駐車場
恵美須神社には、駐車場はあります。
ただし、2台しか止める事が出来ません。
周辺の有料駐車場を利用。
もしくは、公共交通機関で行くのが無難かもしれません。
恵美須神社(京都ゑびす神社)へのアクセス
恵美須神社への行き方です。
市バス31・46・201・203・207系統に乗車。
四条京阪前停留所で下車して、歩約5分。
あるいは、京阪祇園四条駅から徒歩5分。
(周辺地図)
恵美須神社(京都ゑびす神社)の祭事・行事
・恵美須神社の十日ゑびす大祭(初ゑびす)。
・恵美須神社の二十日ゑびす大祭(ゑびす講)。
恵美須神社(京都ゑびす神社)の関連情報
・恵美須神社(ゑびす神社)の御朱印。