西院春日神社は、京都市右京区にある神社です。
秋の境内では、紅葉と千両を楽しむ事が出来ます。
また、嵐山・東山1dayチケットの協賛神社です。
社務所でクーポンを渡すと、福種が頂けます。
嵐山・東山1dayチケットとは、京阪の乗車駅から往復区間+嵐電や阪急(河原町~桂~嵐山)、京阪(伏見稲荷~出町柳)が1日乗り放題のチケットの事です。
チケット料金は、1,300円。
京阪の往復区間は、途中下車が出来ないので、ご注意ください。
このチケットを購入すると、クーポンが付いてきます。
クーポンを、協賛の寺社で渡すと、特典が受かられるという訳です。
今回は、嵐山・東山1dayチケットを利用して、西院春日神社へと訪れました。
目的は、特典の福種を拝受するためです。
西春日神社を参拝すると、思いもよらない特典が加わりました。
それが、西院春日神社の紅葉と千両です。
今回は、西院春日神社の紅葉と千両と福種を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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西院春日神社の紅葉と千両と福種
西院春日神社の紅葉
西院春日神社へ訪れた時、紅葉は全く期待していませんでした。
なぜなら、西院春日神社は紅葉の名所ではないからです。
また、紅葉の穴場という話も聞きません。
しかし、参拝してみると、何と紅葉を見る事が出来ました。
西院春日神社の第一鳥居です。
この鳥居をくぐります。
第一鳥居をくぐった少し先にある第二鳥居。
その第二鳥居の手前で、綺麗に紅葉が色づいています。
全体を見ると、このような感じです。
紅葉と黄葉の間に、燈籠が挟まれています。
そして、社務所の横の木も色が変わっていました。
綺麗かどうかは別にして、一応紅葉です。
西院春日神社の紅葉ポイントは、以上となります。
先ほども書いた通り、紅葉の名所でも穴場でもありません。
あくまで目的は、福種の授与です。
そんな思いで訪れた西院春日神社で、僅かとは言え12月に、綺麗な紅葉を見る事が出来ただけでも、追加特典を貰った気分になりました。
ただ、紅葉目的で訪れる神社ではありません。
紅葉は、ほんのおまけ程度に考えて下さい。
-平成28年(2016)12月9日撮影-
西院春日神社の千両
私にとっての追加特典その2。
西院春日神社の千両です。
社務所の前にある手水舎。
そのすぐ近くにある小さな庭?です。
そこに、千両の実がなっていました。
写真の左側です。
少し近づいて撮影。
赤い実がなっているのが分かると思います。
さらに近づいて、西院春日神社の千両を撮影しました。
ところで、同じような赤い実を付ける植物に、万両と南天があります。
それぞれの簡単な見分け方が、ご存知でしょうか。
まずは、上記の写真の千両。
見てもらえば分かると思いますが、赤い実が葉の上にあります。
葉の上に赤い実がなる。
それが、千両です。
それでは万両は、どうなのか。
万両は、葉の下に垂れ下がるように実をつけます。
葉の下に赤い実がなる。
それが、万両です。
そして、こちらが南天となります。
赤い実が、まるで葡萄の房のようですよね。
葡萄の房のように赤い実がなる。
それが、南天です。
ちなみに上記の南天の写真は、以前に永観堂から熊野若王子神社へ行く途中に撮影したものとなります。
-平成28年(2016)12月9日撮影-
西院春日神社の福種
そして、今回の目的。
西院春日神社の福種を頂きました。
福種を頂ける場所は、社務所です。
社務所は、第二鳥居の右隣にあります。
西院春日神社の福種です。
袋の中身は、御斎田で採れた稲穂となります。
一種万倍の福種。
金運招福の縁起物だそうです。
常に財布に入れておくと、福徳が授かります。
お金が入ってくるという事ですね。
もちろん、この福種を財布に入れています。
ご利益は、今の所はまだ感じていません。
-平成28年(2016)12月9日撮影-
西院春日神社の駐車場
西院春日神社には、無料の駐車場があります。
普通車約10台を止める事が可能です。
西院春日神社へのアクセス
西院春日神社への行き方です。
阪急・西院駅で下車。
徒歩約3分で到着。
あるいはJR京都駅から乗車。
二条駅で下車して、徒歩約15分。
(周辺地図)
西院春日神社の祭事・行事
・西院春日神社で初詣。疱瘡石で病気平癒。
・西院春日神社の若菜節句祭。白馬飾りも公開。