智積院は、青もみじを見る事が出来るお寺です。
新緑の時期には、境内が鮮やかな緑色に染まります。
◆智積院についての簡単な説明◆
清水寺は、京都市東山区にあります。
真言宗智山派総本山のお寺です。
南北朝の頃、興教大師覚鑁が高野山に大伝法院を建てます。
そして、歌山県内の根来山に移り、根本道場とします。
この事が、智積院の起こりです。
その後、兵火に遭い、難を避けるため京都へと移ります。
京都では、徳川家康から寺領を寄進されます。
そして、五百佛山根来寺智積院として名を改めました。
現在は、京都の四季を楽しめるお寺として、人気があります。
桜や新緑、紅葉の名所です。
雪が降れば、雪景色も楽しめます。
また、池泉廻遊式庭園は、江戸時代を代表する庭園です。
-終-
今回は、智積院の青もみじを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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智積院の青もみじの概要
智積院の青もみじ。境内を彩る新緑。
京都の各お寺を拝観していると、お気に入りがいくつか出てきます。
私の中では、智積院が京都のお寺のお気に入りの1つです。
四季の移り変わりが楽しめるお寺で、尚且つ境内の散策は無料。
さらに、美しい光景が見る事が出来るのに、人は少な目です。
春の桜の時期でさえ、ゆったりと過ごす事が出来ます。
そんな智積院に、新緑の撮影に行ってきました。
智積院に到着しました。
ここから見ても、緑が鮮やかな新緑です。
智積院は、京都の東側に建っています。
そのため昼頃に訪れてると、空が青く綺麗に写ります。
智積院の金堂へ続く参道の新緑です。
この場所は、四季を通して絵になる光景を見る事が出来ます。
金堂は、智積院の建物の中でも、中心的な建物となります。
ご本尊の大日如来が安置されている場所です。
奥に見える建物は、密厳堂になります。
金堂の北側に建つ建物です。
興教大師覚鑁のご尊像が安置されています。
新緑のトンネルから先にある密厳堂。
個人的には、お気に入りの1枚です。
金堂の西側にある鐘楼と梵鐘になります。
ここの新緑の青モミジもとても綺麗でした。
ちなみに梵鐘に付いてる白い丸は、鐘を撞く撞木です。
智積院は、新緑の時期だけでなく、いつ訪れても楽しめるお寺です。
新緑の後に咲くあじさいも、智積院では見る事が出来ます。
機会があれば、訪れてみて下さい。
智積院の駐車場
智積院には、無料駐車場があります。
バス10台、普通車30台を駐車可能です。
ただし、夜間に利用できるか分かりません。
公共交通機関を利用した方が、無難ですよ。
智積院へのアクセス
智積院への行き方です。
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
東山七条停留所で下車、徒歩約3分。
京阪電車・七条駅から徒歩約10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
・智積院へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
智積院の四季
・智積院の桜。見頃や開花状況。
・智積院の新緑、青もみじの境内を散策。
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・智積院のあじさい、見頃や開花情報。
・智積院の雪のトンネルと白銀の境内。
智積院の行事・祭事
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・智積院の除夜の鐘。