京阪「淀駅」のバスターミナルに、ある碑が建っています。
淀の水車の碑(モニュメント)です。
◆淀の水車についての簡単な説明◆
淀の水車は、江戸時代から有名でした。
淀城の淀川沿いの城壁に、2つ存在していたと伝わっています。
1つは、淀小橋下流の宇治川と桂川の合流地点。
もう1つが、さらに下流の庭園近くです。
この水車の事を船頭たちが「淀の川瀬の水車 誰をまつやら くるくると」と歌う姿は、地元の風物詩となっていました。
また、オランダの医師ケンペルは、「淀の町は美しく、水車小屋がその城の一部になっている」と著書の中で称えたそうです。
-終-
今回は、そんな淀の水車の碑(モニュメント)を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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淀の水車の碑(モニュメント)の概要
淀の水車の碑(モニュメント)
京阪「淀駅」で下車。
そこから京阪バスの乗って移動した時の事です。
淀のバスターナルで、大きな水車を発見しました。
淀の水車の碑(モニュメント)です。
青空だったので、思った以上に綺麗に撮影出来ました。
水車の大きさは、直径4m。
整備にかかったお金は、850万円です。
淀の水車は、淀城の象徴でもありました。
現在のこの水車は、新たな待ち合わせしスポットの目印です。
淀の水車の碑(モニュメント)は、淀駅の隣のバスターターミナルにあります。
普段、競馬場方面にしか行かない方は、逆方面も見てみて下さい。
淀の水車の碑が、置かれていますよ。
淀の水車の碑へのアクセス
京阪「淀駅」下車、すぐ。
(周辺地図)