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高山彦九郎像(土下座像)の正体。

高山彦九郎像は、京都市東山区にあります。
三条大橋の東側に、存在感ある姿で存在。

高山彦九郎……。
そんな人の像なんて、あったかな?
いやそもそも、高山彦九郎って誰なの?

そう思われる方も、次の通称を聞けば像の存在を思い出すのでは?
高山彦九郎像、通称は土下座像です。

ただ、実際は土下座をしている訳ではありません。
拝礼をしている姿です。

土下座をしていないのに土下座像と言われ、いたずらで頭から白ペンキをかけられた哀しき銅像「高山彦九郎像」。

今回は、高山彦九郎像(土下座像)を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。

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高山彦九郎像(土下座像)の見所

高山彦九郎の概要

高山彦九郎は、江戸時代後期の勤王思想家です。
生涯を旅で過ごし、諸国を巡り歩いて尊王論を説きました。

寛政の三奇人の1人で、尊王運動の先駆者。
幕末の志士達に大きな影響を与えた人物です。

戦前の教科書には、よく登場していた高山彦九郎。
しかし現在は、一部の教科書のみで取り上げられるだけ。

そのため、知っている人は、少ないのではないでしょうか。

高山彦九郎像(土下座像)の概要

高山彦九郎像が初めて登場したのは、1928年です。
初代は、金属類回収令により没収。

2代目は、1961年に建てられました。
伊藤五百亀によって、再建されてものです。

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こちらが、その高山彦九郎像。
確かに土下座をしているように見えなくもありません。

ただ、悲壮感が全くありません。
それもそのはず、冒頭で書いた通り拝礼をしている姿。

京都御所に向かって、拝礼しています。
この姿は、和歌に詠まれる程でした。

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「大御門その方向きて橋の上に 頂根突きけむ真心たふと(橘曙覧)」

もし京都の観光の際に、三条大橋付近に行かれる予定の方。
ついでに、高山彦九郎像をちらりと見ていかれませんか?

そこそこ大きく目立つので、待ち合わせ場所としても良いですよ。
ぜひ、この像を有効活用して下さい。

高山彦九郎像(土下座像)の場所

高山彦九郎像(土下座像)の場所です。

京都市東山区三条大橋東。

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(周辺地図・赤い丸が像のある位置)