京阪「三条駅」の近くに、高山彦九郎像があります。
その像の前のつつじが、見頃を迎えていまいた。
◆高山彦九郎についての簡単な説明◆
高山彦九郎は、江戸時代後期の尊皇思想家です。
生涯を旅で過ごし、諸国を巡り歩いて尊王論を説きました。
13歳の時に、幕府官領職に就任。
しかし、父・高経の失脚により義将も都を追われます。
寛政の三奇人の1人で、尊王運動の先駆者でもあります。
幕末の志士達に大きな影響を与えました。
十八歳の時に、上洛します。
合計5回、京を訪れました。
その時、京都御所へ向かった拝礼します。
その姿は、京阪「三条駅」前の像で見る事が出来ます。
※高山彦九郎像については、こちらに参照して下さい。
★高山彦九郎像(土下座像)の正体。
-終-
今回は、高山彦九郎とつつじを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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高山彦九郎とつつじの概要
高山彦九郎とつつじの石碑
京阪「三条駅」の前にある高山彦九郎。
その前を通った時、つつじが綺麗に咲いていました。
高山彦九郎像です。
新緑、紅葉、つつじが楽しめます。
像の下のピンクの花が、つつじです。
赤い葉は、年中赤い葉のノムラモミジだと思います。
像の裏にも、つつじが植えられています。
開花状況は、ほぼ見頃でした。
近くで見ても、綺麗です。
京都のつつじの名所で見るツツジは、見応えがあります。
しかし、このような町中で見るつつじも良いですね。
高山彦九郎像は、京阪「三条駅」の5番出入口の近くにあります。
機会があれば、見てみて下さい。
高山彦九郎像(土下座像)の場所
高山彦九郎像(土下座像)の場所です。
京都市東山区三条大橋東。
(周辺地図・赤い丸が像のある位置)