石清水八幡宮の本殿前に、ジャンボ御神矢が飾られました。
新年の参拝者を迎えるためです。
◆石清水八幡宮についての簡単な説明◆
石清水八幡宮は、京都府八幡市にあります。
男山全体が境内の神社です。
創建は、平安の初め頃になります。
行教和尚が御宣託を蒙って、男山に御神霊を安置。
その翌年、社殿が造営されました。
祭神として、神功皇后・応神天皇・比咩大神を祀っています。
ご利益は、国家鎮護・厄除開運、必勝です。
また、神功皇后や応神天皇が戌年、亥年生まれと伝わっている事から、戌亥年生まれの守護神とされ崇敬されています。
-終-
今回は、そんな石清水八幡宮のジャンボ御神矢を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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石清水八幡宮のジャンボ御神矢の概要
石清水八幡宮のジャンボ御神矢
石清水八幡宮の本殿の前に、ジャンボ御神矢が飾られたというニュースを読みました。
2018年は、戌年。
戌年の守護神が祀られている石清水八幡宮。
きっと、初詣は混雑するに違いない。
混雑の中、写真撮影は他の参拝者の邪魔になる。
そう思って、空いている今年の内に、石清水八幡宮へ参拝して、ジャンボ御神矢の写真を撮る事にしました。
男山を上って、石清水八幡宮の南総門の前まで来ました。
南総門では、しめ縄?を飾っている最中でした。
準備の邪魔にならないように、門をくぐります。
すると目の前に、ジャンボ御神矢が現れました。
お正月(初詣)前なので、境内にはほとんど人がいません。
予想通りで、ゆったりと写真撮影が出来ます。
近づいて、ジャンボ御神矢を撮影。
近くで見ると、大きく迫力がありました。
ジャンボ御神矢は、高さ約8メートルの青竹の矢です。
孟宗竹に白羽に見立てた板が付いています。
御神矢は、元寇の時に白羽の鏑矢が八幡宮の境内に飛んで、蒙古を鎮めたそうです。
必勝祈願にご利益があります。
また、厄除けにもなるそうです。
ジャンボ御神矢は、来年の2月初めまで飾られるそうです。
1ヶ月近くは飾られるので、機会があれば石清水八幡宮へ訪れてみて下さい。
戌年の守護神が祀られる神社ですので、また来年も訪れる予定です。
石清水八幡宮の駐車場
石清水八幡宮には、駐車場が用意されています。
ただし、初詣の時は利用できるは分りません。
また混雑するので、公共交通機関を利用した方が無難です。
石清水八幡宮へのアクセス
石清水八幡宮への行き方です。
京都駅から行く場合、近鉄電車に乗って下さい。
近鉄丹波橋駅から京阪丹波橋駅へ行き、京阪電車に乗り代えます。
駅同士は繋がっており、徒歩1分ぐらいで行き来可能です。
京阪八幡市駅で降りたら、徒歩またはケーブルカーで山頂へ。
徒歩の場合は、15分ぐらいで到着します。
(周辺地図)