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田辺朔郎の銅像。

インクラインに桜を見に行った時の事です。
その近くにある蹴上疏水公園で、ある銅像を見ました。

田辺朔郎の銅像です。
その時の写真は、「田辺朔郎の銅像」に掲載しています。

田辺朔郎についての簡単な説明

田辺朔郎は、田辺孫次郎の長男として生まれました。
工部大学校を卒業、その後土木工学者となります。

琵琶湖疏水工事を担当。
日本で最初の水力発電事業を起こしました。

その後、。北海道官設鉄道敷設部長として北海道の幹線鉄道開発に着手します。

日本の近代土木工学の礎を築いた人物です。

-終-

今回は、そんな田辺朔郎の銅像を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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田辺朔郎の銅像の概要

田辺朔郎の銅像

インクラインの上に、蹴上疏水公園があります。
その公園で、銅像を発見しました。

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田辺朔郎の銅像です。

京都にある石碑の写真を、趣味で集めています。
また、京都に建っている銅像や石像の写真も集めています。

そのため、田辺朔郎の銅像を見つけた時は、少しテンションが上がりました。

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田辺朔郎は、文久元年江戸に生まれました。
衰退した京都を回復すべく、琵琶湖疏水の実現に奔走します。

反対派を説得。
京都知事を助け、世界で二番目の水力発電を実現しました。

その実現した場所が、蹴上です。
また水力発電により、路面電車を京都に走らせる事に成功します。

近代都市京都の基礎作りを手助けした人物。
その人物が、田辺朔郎です。

蹴上に縁があるから、ここに田辺朔郎の銅像が建てられました

京都に観光目的で訪れる方が、蹴上疏水公園へ行く機会はないかもしれません。

しかし、もし蹴上疏水公園へ行く事があれば、田辺朔郎の銅像を見てみてはいかがでしょうか。

田辺朔郎の銅像の駐車場

ありません。

田辺朔郎の銅像へのアクセス

田辺朔郎の銅像への行き方です。

地下鉄「蹴上駅」で下車。
徒歩約5分。

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(周辺地図)