2019年の京都市の桜の開花宣言は、3月27日でした。
その2日後の29日に、京都市内を散策しました。
29日に散策した場所は、祇園や円山公園、インクラインなどです。
今回は、その時に見た桜の開花状況をお届けします。
先に結論を書くと、全体的に桜の咲き始めでした。
それでは、各場所の桜の咲き具合を紹介します。
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桜の開花宣言、京都市内を散策
2019年3月29日の桜の咲き具合
まずは、祇園白川の桜の様子です。
祇園白川
祇園白川の西側の桜の咲き具合です。
この場所の桜が最も開花していました。
それでも、5分咲きぐらいでしょうか。
辰巳大明神や巽橋付近は、2分~3分咲でした。
29日からライトアップも始まりますが、まだ見頃ではありません。
ピークを迎えるのは、来週以降だと思います。
八坂神社
続いて訪れたのは、八坂神社です。
西楼門の前で、桜の花が咲いていました。
ここの桜は、2分咲きくらいです。
円山公園
円山公園の祇園しだれ桜は、見頃手前でした。
見に行っても、見頃に時期には及びませんが、見応えはあります。
ただ、染井吉野や山桜は、咲き始めでした。
祇園しだれ桜以外の桜が目当ての方は、来週以降がおススメです。
粟田神社
知恩院の後に、粟田神社へと向かいました。
本殿の近くに桜が、咲いていました。
3分~4分咲きといった所でしょうか。
インクライン
粟田神社から東へ向かって、インクラインに到着しました。
ちらほらと桜は咲いていましたが、他と同じく見頃ではなかったです。
やはり、来週以降、4月1日や2日ぐらいに、見ごろを迎えるのではないでしょうか。
今年の桜の見ごろは、長持ちするそうなので、来週以降の桜巡りを行いたいと思います。
2019年3月29日の桜巡りのまとめ
歩いて桜の咲き具合を見て回ったのですが、全体的にまだ咲き始めでした。
咲いているなと思ったのは、祇園しだれ桜ぐらいです。
この感じだと、見ごろを迎えるのは、4月に入ったからだと思います。
ただ、京都御苑の近衛邸付近のしだれ桜や車折神社など、見ごろを迎えている場所もあるので、30日31日は、そのような場所を中心に訪れてみてはいかがでしょうか。