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金閣寺の龍門滝と鯉魚石。

金閣寺に、金閣を見に行った時の事です。
境内で、龍門滝と鯉魚石を見つけました。

その時の写真は、「金閣寺の鯉の滝登り」に掲載しています。

金閣寺についての簡単な説明

金閣寺は、京都市北区にあるお寺です。
正式名称は、鹿苑寺といいます。

境内で最も有名な建物が、金閣です。
内外に金箔を貼った建物は、3層楼閣建築と知られています。

元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘です。
それを、室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受けます。

そして、山荘北山殿を造りました。
それが、金閣寺(鹿苑寺)の始まりです。

-終-

今回は、そんな金閣寺の龍門滝と鯉魚石を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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金閣寺の龍門滝と鯉魚石の概要

金閣寺の鯉の滝登り

金閣寺と言えば、金閣が有名です。

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こちらですね。
足利義満によって、建てられました。

一層は、寝殿造りで「法水院」。
二層は、武家造りで「潮音洞」。

三層は、禅宗仏殿造りで「究竟頂」。
それぞれの層が、異なる様式で作られているのが特徴です。

金閣寺と言えば、10割の方が金閣を思い出す事でしょう。
しかし、他にも見所があります。

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その1つが、龍門滝と鯉魚石です。

中国に、鯉が瀧を登ると龍になるという故事があります。
登竜門、あるいは鯉の滝登りの事です(※)。

(※鯉の滝登りは、豊国神社の唐門にも彫られています。
豊国神社の唐門。鯉の滝登りで立身出世。

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岩(鯉魚石)を、滝を登る鯉に見立てています。
滝は、龍門滝です。

立身出世に限らず、何かしらの難関を突破したい方。
金閣寺に訪れて、龍門滝と鯉魚石を見てみてはいかがでしょうか。

ご利益の程は分りませんが、鯉(鯉魚石)が滝(龍門滝)を登っている姿を見て、やる気が奮い立つかもしれませんよ。

また、金閣寺を訪れる方。
金閣だけが見所ではありません。

ぜひ、鯉の滝登り(龍門滝と鯉魚石)を見て下さいね。

金閣寺の駐車場

金閣寺には、駐車場が存在します。
有料駐車場です。

最初の1時間は300円。
以降30分毎に150円が追加されます。

金閣寺へのアクセス

金閣寺への行き方です。

京都駅から市バス101、205系統に乗車。
市バス「金閣寺道」で下車、徒歩すぐ。

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(周辺地図)