三十三間堂を訪れた時、河津桜を見てきました。
その時の写真は、「三十三間堂の河津桜」に掲載しています。
三十三間堂は、京都市東山区にあるお寺です。
国宝の仏像や千体の千手観音立像を、見る事が出来ます。
ただ、三十三間堂は、拝観寺院です。
そのため、拝観料金が必要となります。
一般600円、高校中学400円、子供300円です。
拝観料金としては、妥当な値段だと思います。
しかし、高いと思われる方もいるかもしれません。
そんな方は、無料拝観日に訪れてみてはいかがでしょうか。
通し矢が行われる1月15日。
春桃会か行われる3月3日は、無料で境内に入る事が可能です。
私は、3月3日の春桃会の時に訪れました。
そして、国宝の仏像や境内に咲く花々を満喫しました。
今回は、三十三間堂の河津桜を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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三十三間堂の河津桜の見所
三十三間堂の河津桜
三十三間堂を、訪れました。
訪れた日は、3月3日です。
この日は、三十三間堂の春桃会が行われる日(※)。
拝観料金が、無料となります。
(※三十三間堂の春桃会については、こちらを参照して下さい。
★三十三間堂の春桃会。桃のお守りの授与あり。)
三十三間堂に、着きました。
午前中だったためか、混雑はする程ではありません。
三十三間堂に入って、初めにする事。
それは、本堂の中で仏像の数々を見る事です。
国宝の千手観音坐像や風神・雷神と二十八部衆。
荘厳と立ち並ぶ千体の千手観音立像を、観賞しました。
数の力は、偉大です。
千体の千手観音立像は、とても見応えがありました。
その後、境内をぷらぷら。
三十三間堂に刺さっている弓矢など見て、楽しみました。
(※三十三間堂の春桃会については、こちらを参照して下さい。
★三十三間堂に刺さる弓矢。)
他にも、境内に咲いている花も楽しみます。
その1つが、河津桜です。
河津桜は、3月上中旬に満開になります。
咲き始めは、2月上旬ころからです。
それから、約1か月かけて見頃を迎えます。
染井吉野と違い、長期間楽しめるのが特徴です。
こちらが、三十三間堂の河津桜となります。
まだ、見頃は迎えていませんでした。
咲いている場所は、三十三間堂の西側。
通し矢通し矢射場に、咲いています。
それでも、綺麗に咲いている桜の花を、見る事が出来ました。
河津桜を見ると、春もそこまで訪れているような気がします。
本格的な桜の季節が訪れたら、京都市内を巡る予定です。
その時の京都市内の桜の様子も、またこのブログで紹介します。
三十三間堂への駐車場
三十三間堂には、駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
三十三間堂へのアクセス
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
博物館三十三間堂前で下車、すぐ。
徒歩だと30分ぐらいで到着します。