妙顕寺は、京都市上京区にあるお寺です。
正式名称は、四海唱導妙顕寺。
京都の桜の名所の1つで、春には紅しだれ桜やソメイヨシノが咲き誇ります。
日蓮の孫弟子にあたる日像が、後醍醐天皇より寺領を賜り、創建したのが始まり。
京都での日蓮宗最初の道場で、後に備前法華の祖と仰がれる大覚を輩出しました。
元は今小路にありましたが、度重なる焼失ににより寺領を転々し、天正11年に豊臣秀吉の命により現在の地へと移転。
この地でも焼失の憂き目に遭いましたが、再建され現在に至ります。
事前に妙顕寺の桜の開花状況を調べると、しだれ桜は開花はしているが見頃前。
ソメイヨシノが5分咲きくらいとの事。
無事に桜は撮影できたのでしょうか。
開花情報とともに、写真を掲載していきます。
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妙顕寺の桜の開花情報
妙顕寺の桜の写真
開花状況の結論から言えば、紅しだれ桜はまだまだ。
ソメイヨシノは、見頃のものもありという感じでした。
本堂に続く参道。
紅しだれ桜が、横からちょこんと出るくらいの咲き具合。
開花したばかりで、これからですね。
こちらが本堂付近に植えられている桜。
5~6分咲きといった所。
見頃1歩手前ですね。
本堂の裏手の方へ行ってみました。
そこそこ見応えがある桜を発見。
それでも6分咲ぐらいです。
四角い形のものを見ると縁に見立てたくなる人なので、もちろんここでもそのように撮影しました。
上手い下手、センスは関係ありません。
単なる趣味です。
慶中稲荷前の桜です。
ここのソメイヨシノも、そこそこ咲いていました。
写真付き開花情報は以上です。
結論は最初に書いた通り。
ソメイヨシノが、4月2日、3日頃に見頃。
紅しだれ桜は、今週末くらいにいい感じに咲いてくるのではないでしょうか。