三室戸寺社を訪れた時、紫陽花を撮影しました。
その時の写真は、「三室戸寺のハート紫陽花と雨」に掲載しています。
◆三室戸寺についての簡単な説明◆
京都府宇治市にあるお寺です。
光仁天皇の勅願により、創建されました。
西国観音霊場十番の札所、本山修験宗の別格本山です。
ご本尊は、千手観音菩薩となっています。
京都の花のお寺で、特にあじさいが有名です。
見頃の時期には、多くの人が訪れます。
また、ハートの紫陽花のお寺としても人気が高いです。
このハートのアジサイを目当てに、訪れる人もいます。
ハートの紫陽花は、全国どこでも見る事が可能です。
ある程度紫陽花の数がある場所なら、発見出来ます。
しかし、アピールポイントとしたのは、三室戸寺が初めてだったのでないでしょうか。
拝観時間:8時30分から16時30分。
拝観料金:大人500円、小中学生300円。
-終-
今回は、そんな三室戸寺の紫陽花を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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三室戸寺のハート紫陽花の見所
三室戸寺のハート紫陽花と雨
三室戸寺を訪れたのは、平成29年(2017)6月28日です。
毎年この時期になると、紫陽花は見頃を過ぎています。
しかし、今年は紫陽花の開花が遅かった事。
それにともない、紫陽花の見頃も遅くなったという情報を得ました。
京阪「三室戸駅」から徒歩約10分。
三室戸寺へ、到着しました。
本堂へお参り。
そして、今回の目的のアジサイ園へと向かいます。
紫陽花の見頃は、過ぎているのでしょうか?
それとも、今が見頃なのでしょうか?
結果は、見頃でした。
もちろん、見頃を過ぎている紫陽花もあります。
しかし、アジサイ園全体の7割ほどは見頃の状態。
十分、紫陽花を楽しむ事が出来ました。
この日は、朝から雨。
そのおかげで、しっとりと紫陽花が濡れています。
紫陽花には、雨粒が似合いますね。
三室戸寺のあじさい園には、約50品種・10,000株が植えられています。
様々な色や形の紫陽花が、咲き誇っていました。
寄り添うように咲いていた紫陽花です。
仲の良い夫婦(恋人)のようですね。
三室戸寺の紫陽花と言えば、ハートのアジサイ。
何となくハートに見えるものを探して、撮影しました。
意識して色々な場所を探せば、結構ハート紫陽花は発見出来ます。
三室戸寺へ訪れた時は、探してみて下さい。
今年の三室戸寺は、まだ紫陽花の見頃が続いています。
今から訪れても、十分見応えがありますよ。
三室戸寺の駐車場
三室戸寺には、駐車場があります。
収容台数は、300台。
有料で乗用車が500円、バスが2,000円必要です。
ただ、花の見頃の時期は、土日・祝日は混雑します。
ひょっとしたら駐車出来ない可能性も考慮して下さい。
休日は、公共交通機関を利用するのが無難かもしれません。