東本願寺を訪れた時に、御影堂門を観察しました。
普段はあまり注目して見た事がなかったのですが、じっくりと見ると見応えがありました。
その時に、御影堂門やその意匠を撮影します。
柱に施されたデザインが、とても良かったです。
今回は、東本願寺の御影堂門を紹介します。
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東本願寺の御影堂門
東本願寺の御影堂門を撮影
東本願寺へは、偶に訪れます。京都駅からも近く、アクセスが良いためです。
そんな東本願寺へ訪れた時に、御影堂門をじっくりと観察しました。
東本願寺の御影堂門です。
東本願寺の境内に建つ御影堂の前にある門です。
そして、御影堂門前には噴水があります。
その噴水とともに、撮影しました。
御影堂門前は、高さ約28mの入母屋造の二重門です。
門には扁額が掲げられています。
その扁額が、こちらです。
「真宗本廟」と書かれています。
外観を撮影したので、近くで見る事にしました。
柱に施されている意匠です。
初めに見た時は、首がない?と思ってしまいました。
じっくりと見てみると、獅子が上を向いている姿でした。
全部の獅子が上を向いているのでしょうか。
違いました。
他のデザインの獅子もいました。
ところで獅子獅子と言ってますが、獅子ですよね。
もし別も動物だったら、申し訳ありません。
御影堂門を、横から撮影しました。
何かがぶら下がっています。
もちろん名称はあると思います。
ただ、その名称が分かりません。
ぶら下がっているものの真下へと移動しました。
六角形をしています。
真ん中には、このようなデザインが施されていました。
仏教的に何か意味があるデザインなのでしょうか。
こちらは、御影堂門の閂です。
そして、門の中へと続く階段もありました。
御影堂門の上層には、仏像が安置されています。
釈迦如来像を中央に、脇侍として弥勒菩薩像と阿難尊者像が祀れています。
非公開なので、残念ながら見る事は出来ません。
御影堂門をじっくりと観察をしたのは初めてだったのですが、楽しかったです。
他のお寺の門も、またじっくりと見てみたと思います。
東本願寺へのアクセス
東本願寺への行き方です。
JR「京都駅」から徒歩7分。
(周辺地図)