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北野天満宮の三光門。

北野天満宮を、参詣しました。
その時に、星欠けの三光門も観賞しました。

その写真は、「北野天満宮の三光門」に掲載しています。
ちなみに読み方は、「三光門=さんこうもん」です。

◆北野天満宮についての簡単な説明◆

北野天満宮は、京都市上京区にある神社です。
菅原道真が、祭神として祀られています。

創建は、天暦元年(947)です。
学業成就にご利益がある事から、受験生に人気があります。

京都の梅と紅葉の名所です。
見頃の時期は、境内には多くの人が訪れます。

また、毎月25日の縁日の日も、人気です。
露店が並び、境内は賑わいます。

一部を除き拝観料金は、必要ありません。
境内は、自由に散策可能です。

-終-

今回は、そんな北野天満宮の三光門を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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北野天満宮の三光門の見所

北野天満宮の三光門

北野天満宮を参詣すると、ほとんどの方が三光門をくぐります。
なぜなら、本殿の目の前、参道に建っているからです。

◆北野天満宮の三光門についての簡単な説明◆

本殿前の中門が、北野天満宮の三光門です。
「星欠けの三光門」とも呼ばれています。

門の名は、門の施された彫刻に由来します。
日・月・星の彫刻で、三光門です。

しかし、実際に門に刻まれているのは、2つ。
日と月のみで、星は欠けています。

なぜ、星の彫刻がないのか?
次のようは話が伝わっています。

平安時代の事です。
御所の場所は、千本丸太町に位置していました。

そのため、帝が北野天満宮に向かってお祈りする時に、ちょうど三光門の真上に北極星が輝いたそうです。

門に星は刻まれていないのは、このような理由だと伝えられています。

-終-

北野天満宮は、境内が広い神社です。
第一鳥居からしばらく歩かないと、本殿に到着しません。

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しばらく歩いて、本殿前の参道へ出ました。
奥に見える門が、三光門です。

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近くで見ると、このような感じです。

三光門の正面に掲げられた立派な「天満宮」勅額。
後西天皇の御宸筆によるものです。

それでは、日と月の彫刻を探します。
彫刻は、勅額の裏に梁にありました。

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まずは、日の彫刻です。

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そして、その裏にある月の彫刻です。

月の彫刻は、この他にも三日月が存在しています。
しかし、この時は気づかず写真はありません。

また、北野天満宮を訪れた時に、撮影したいと思います。
その時は、このページに写真を掲載予定です。

この後、星の彫刻を探したのですが、やはりありませんでした。

北野天満宮を訪れた時、三光門をくぐる機会があると思います。
その時に、門を見上げてみて下さい。

そうすると、日と月を発見出来ますよ。

北野天満宮の駐車場

北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。

北野天満宮へのアクセス

北野天満宮への行き方です。

JR京都駅から市バス50・101系統に乗車。
地下鉄・今出川駅から市バス203系統に乗車。

京阪電車・出町柳駅から市バス203系統に乗車。
京阪電車・三条駅から市バス10系統に乗車。

全て北野天満宮前で下車してすぐに到着です。

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(周辺地図)

北野天満宮の行事・祭事
北野天満宮で初詣。参拝時間や混雑具合。屋台出店あり。
北野天満宮の京都の七夕。御土居のライトアップを撮影。

北野天満宮の関連情報
北野天満宮の御朱印と御朱印帳。