京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

藤森神社の桜。見頃や開花状況。

藤森神社へ、桜を見に行ってきました。
その時の写真は、「藤森神社の桜」に掲載しています。

藤森神社は、京都市伏見区にある神社です。
勝運と学問、馬関連にご利益があります。

また、最近では鶴丸国永の聖地としても、注目を集めています。
鶴丸国永は、平安時代の刀工・国永作の太刀の事です。

この太刀が、刀剣乱舞というゲームの中で擬人化。
そのキャラクターが人気が出て、多くのファンが訪れています。

私もこのゲームをやっているので、藤森神社へ訪れる機会が多くなりました。
お正月や雪が降った日などに、訪れています。

そして、春の桜の季節。
藤森神社の桜を見るために、訪れました。

今回は、藤森神社の桜を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

水火天満宮の登天石と菅原道真。

水火天満宮へ訪れた時、登天石を見ました。
登天石の説明は、「水火天満宮の登天石と影向松」に掲載しています。

水火天満宮は、京都市上京区にある神社です。
天満宮から分かる通り、菅原道真を祀っています。

境内はそれ程広くありません。
しかし、見所はたくさんあります。

六玉稲荷大明神や秋葉大神。
そして、由太夫社`弁財天天・玉子神石と末社の数が多いです。

そのため、様々なご利益が期待できます。
メインは、水難・火難・災禍除などです。

また、盗難・失踪、雷火災厄。
安産石による子宝・安産のご利益も得る事が出来ます。

水火天満宮の見所で、忘れてはならないのが桜です(※)。
境内を覆うように咲く紅しだれ桜は、圧巻の一言。

※水火天満宮の紅しだれ桜については、こちらを参考にして下さい。
水火天満宮の紅しだれ桜。見ごろや開花状況。

美しい桜を見る事が出来るのに、訪れる人は少な目です。
京都の桜の隠れた名所となっています。

他にも、境内に置かれている神石も見所の1つです。

今回はその中から、水火天満宮の登天石を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

京の幻の大仏。

京都にかつて、大仏が存在したのをご存知ですか?
私は、知りませんでした。

京の幻の大仏を知ったのは、偶然です。
京都の東山を歩いていた時に、その存在を知りました。

京の幻の大仏については、「大仏殿跡緑地公園」に掲載しています。

◆京の幻の大仏についての簡単な説明◆

天正14年(1986)に、京の大仏が作られ始めます。
制作を命じたのは、豊臣秀吉です。

そして、文禄14年(1595)に、大仏殿は完成しました。
完成した当時の大仏は、奈良の東大寺より大きかったそうです。

また、大仏殿もかなりの大きさでした。
その広さは、東西55m、南北90m。

現在の場所だと、方広寺・豊国神社・京都国立博物館・三十三間堂まで含まれる大きさとなります。

そんな大仏でしたが、完成の翌年に地震で倒壊。
再建されましたが、火災に見舞われ焼失。

また再建されましたが、寛政10年(1798)に落雷で大仏殿が焼け、木造の大仏も同じく焼失してしまいました。

この後、同規模の大仏や大仏殿が再建される事無く、現在へと至ります。

-終-

今回は、そんな京の大仏を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

八坂庚申堂の三猿「見ざる言わざる聞かざる」。

八坂庚申堂を訪れた時、境内にいる三猿を探しました。
三猿といっても、本物の猿ではありません。

「見ざる言わざる聞かざる」の三猿の意匠です。
八坂庚申堂の境内の至る場所に、存在しています。

八坂庚申堂の三猿の写真は、「八坂庚申堂の三猿」に掲載しています。

◆八坂庚申堂の簡単な説明◆

八坂庚申堂は、京都市東山区にあります。
天台宗のお寺で、正式名称は大黒山金剛寺庚申堂です。

日本三庚申の1つで、本尊として青面金剛を祀っています。
創建以来、日本最初の庚申信仰の霊場として、現在でも信仰を集めています。

-終-

次に、庚申の説明です。

◆庚申についての簡単な説明◆

庚申とは、干支の庚(かのえ)申(さる)の日の事です。
この日、青面金剛へ手を合わせる習わしがあります。

それには、次のような理由があるからです。
庚申日の夜に、人の体の中にいる三尸の虫が抜け出します。

そして、天帝ぶその人が行った悪行を伝えます。
天帝は罰として、悪さをした人の寿命を縮めるそうです。

この三尸の虫を、青面金剛は喰らいます。
喰らわれる訳ですから、天帝の所へ告げ口にも行けません。

そのためいつしか庚申日に、青面金剛を拝むようになりました。

-終-

三猿は、そんな青面金剛のお使いになります。
八坂庚申堂の境内に、三猿の意匠が多い理由です。

今回は、八坂庚申堂の三猿を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

お茶の京都博とさくら茶会。

お茶の京都博が、開幕しました。
そのオープニングイベントが、背割堤が行われます。

オープニングイベント名は、さくら茶会。
そのさくら茶会に、行ってみました。

その時の様子は、「お茶の京都博と背割堤馬」に掲載しています。

◆さくら茶会の簡単な説明◆

さくら茶会は、お茶の京都博のオープニングイベントです。
京都の桜の名所である背割堤で、開催されます。

お茶の京都博は、京都南部の12市町村を舞台に行われる、宇治茶をテーマに1年間を通して行われる長期イベントです。

オープニングのさくら茶会では、お茶の京都博の開催宣言。
そして、市町村の特産品や宇治茶が飲めるエリアが用意されています。

宇治茶体験エリアでは、専門の方が入れた玉露・煎茶・抹茶を、飲む事が可能です。

-終-

今回は、そんなさくら茶会を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む