京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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岬神社(土佐稲荷)と坂本龍馬。

岬神社を、訪れました。
その時の写真は、「岬神社(土佐稲荷)と坂本龍馬」に掲載しています。

岬神社は、京都府中京区にある神社です。
倉稲魂命を祀る事から、土佐稲荷とも呼ばれています。

◆岬神社(土佐稲荷)の簡単な説明◆

岬神社は、倉稲魂命と石栄神の二柱を祀っている神社です。
農耕・商売・土木・金工などの繁栄に、ご利益があります。

室町時代初期、鴨川の中州の岬に祠を建てたのが由来です。
その後、江戸時代初期に、土佐藩の京都屋敷内へと遷されました。

祭神の倉稲魂命は、お稲荷さんの愛称で親しまれています。
土佐藩邸内のお稲荷さんという事で、土佐稲荷とも呼ばれました。

明治維新によって、土佐藩邸が売却されると、神社も移転。
現在の地へと鎮座する事になりました。

-終-

今回は、そんな岬神社(土佐稲荷)の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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飛行神社の鳥居。

飛行神社の前を通った時、鳥居を見てきました。
その時の写真は、「飛行神社の鳥居」に掲載しています。

飛行神社は、京都府八幡市にある神社です。
空の神と伝わる饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀っています。

◆飛行神社と二宮忠八◆

飛行神社は、二宮忠八によって創建された神社です。

二宮忠八は、日本で初めて動力付き模型飛行実験に成功した人物です。
ただし、人を乗せる事が出来る飛行機は、ライト兄弟が先に開発しました。

その事を知って、一時飛行機開発から離れます。
しかし、飛行機技術の発展ともに、事故も多発。

飛行機開発に携わった二宮忠八は、この事に心を痛めます。
そして、飛行事故にあった御霊を祀る神社を、私財を投じて創建しました。

それが、飛行神社です。

かつては、二宮忠八の自宅内にあった飛行神社。
現在は、京都府八幡市に建てられています。

銀に輝く鳥居。
ギリシャ拝殿など、特徴ある建築物が見所です。

-終-

今回は、そんな飛行神社の鳥居の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地(近江屋)。

坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地を、見てきました。
その時の写真は、「坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地」に掲載しています。

坂本龍馬と中岡慎太郎。
共に、幕末の志士です。

そして、共に暗殺者に襲われました。
襲われた場所は、醤油商であった近江屋です。

◆坂本龍馬についての簡単な説明◆

坂本龍馬は、江戸時代の土佐藩郷士です。
脱藩後に、志士として活動しました。

薩摩藩と長州藩の間に入り、両藩の同盟が結ばれるよう尽力します。
また、大政奉還の成立に力を入れました。

大政奉還後、近江屋にて襲撃に遭い亡くなります。

-終-

◆中岡慎太郎についての簡単な説明◆

幕末に活動した志士です。
また、陸援隊隊長でもあります。

坂本龍馬と共に、薩長同盟の斡旋に尽力しました。
薩長同盟の成立は、中岡慎太郎の力がかなり大きかったそうです。

大政奉還後、近江屋にて襲撃に遭います。
同じ場所にいた坂本龍馬は、その時に亡くなりました。

また中岡慎太郎も、瀕死の重傷を負います。
そして、2日後に亡くなりました。

-終-

そんな坂本龍馬と中岡慎太郎。
2人が襲われた近江屋の跡に、石碑が建っています。

今回は、坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地を紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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坂本龍馬寓居之跡と酢屋。

坂本龍馬寓居之跡と酢屋を、見てきました。
その時の写真は、「坂本龍馬寓居之跡と酢屋」に掲載しています。

坂本龍馬寓居之跡の石碑は、酢屋の前に建っています。
その酢屋は、坂本龍馬と海援隊士をかくまった材木商です。

◆酢屋についての簡単な説明◆

江戸時代に、初代・酢屋嘉兵衛により創建された木材商です。
6代目・酢屋嘉兵衛の時、材木商の元締めになりました。

その6代目・酢屋嘉兵衛は、坂本龍馬の活動を援助します。
龍馬は「才谷さん」という偽名で、酢屋で寝泊まりしました。

また酢屋は、龍馬が結成した海援隊の屯所でもあります。

現在は、銘木材全般を扱う「千本銘木商会」。
工芸品の制作・販売を行う「創作木工芸 酢屋」。

そして、坂本龍馬の歴史を紹介している「ギャラリー 龍馬」を開廊。
創業した地で、営業を行っています。

-終-

今回は、坂本龍馬寓居之跡と酢屋を紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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なすあり地蔵菩薩に祈願。

なすあり地蔵菩薩に、祈願しました。
その時の写真は、「なすあり地蔵菩薩に祈願」に掲載しています。

なすあり地蔵菩薩は、地域のお地蔵様です。
そのため、知っている方は、少ないと思います。

私も偶々花見小路通を歩いていた時に、発見しました。
それまでは、そのようなお地蔵様が祀られている事も知りませんでした。

なすあり地蔵菩薩が祀られている場所は、有済橋の近くです。
有済橋は、新門前通と古門前通の間に架かっています。

下記に、地図を掲載中です。
気になる方は参考にして下さい。

ここでは、なすあり地蔵菩薩の名の由来。
安置されている場所やなすあり地蔵菩薩の写真などを掲載しています。

今回は、なすあり地蔵菩薩を紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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