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東福寺の蓮2019、見頃や開花状況。

東福寺の蓮を見てきました。
東福寺のハスは、三門の前の「思遠池(放生池)」に咲いています。

◆東福寺についての簡単な説明◆

東福寺には、臨済宗東福寺派の本山です。
九條道家が、九條家の菩提寺として創建しました。

開山は、聖一国師です。
嘉禎2年(1236)から19年の歳月をかけて建立します。

七堂伽藍が完成したのは、建長7(1255)の事です。
しかし、度重なる兵火と明治14年の失火で仏殿などが焼失します。

ただ、室町最古の三門や東司など貴重な建築も残っています。
その三門の前の池に、夏になると蓮が咲く事で有名です。

また、京都の紅葉の名所でもあります。
通天橋や臥雲橋から望む紅葉の景色は、絶景です。

-終-

今回は、東福寺の蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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東福寺の蓮の概要

東福寺の蓮、見頃や開花状況

東福寺と言えば、紅葉の有名です。
毎年多くの人が紅葉の時期に、東福寺へ訪れます。

大混雑するため、通天橋や臥雲橋からの撮影が禁止される程です。
しかし、それ以外の季節は、それ程でもありません。

ゆったりと、境内を散策して楽しめます。
その東福寺の三門の前にあるが「思遠池(放生池)」です。

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思遠池の前には、蓮が咲きます。
見頃の時期は、7月中頃から8月中頃までです。

東福寺の境内や放生池に咲く蓮

東福寺の蓮のメインは、三門前の放生池です。
また、他の場所には蓮甕が置かれています。

蓮甕が置かれている場所は、本堂・通天橋、書院の横です。
ハスの数では池に劣りますが、見やすく撮影もしやすいです。

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本堂の横に置かれている蓮甕になります。

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綺麗に蓮の花が咲いていました。
近くなので、上から蓮を撮影出来たのが良かったです。

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三門の前の池では、このように蓮の花が咲いています。
数は圧倒的に、こちらの方が多いです。

三門を背景に見る蓮の花は、とても絵になる光景です。

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しかし、蓮の花は横からしか見る事が出来ません。
橋の上から見るのが1番なのですが、橋は通行禁止です。

残念ですが、仕方がありません。
夏の東福寺は、人が本当に少ないです。

ゆったりと、境内の蓮を花を観賞出来ますよ。
機会があれば、夏の東福寺へ訪れてみて下さい。

東福寺の駐車場

東福寺には、駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

自転車置き場もありますので、自転車で行く事が出来ますよ。

東福寺へのアクセス

JR京都駅からJR奈良線に乗車、1駅目の東福寺駅で下車。
徒歩で、約10分。

京阪東福寺駅からも同じく歩いて約10分で到着。

市バスを利用する場合、202・207・208系統に乗車。
東福寺バス停留所で下車。

さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参考にして下さい。
東福寺へのアクセス。京都駅からの行き方。駐車所はあり。

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(周辺地図)

東福寺の関連情報
東福寺の御朱印と御朱印帳。

東福寺の祭事・行事
東福寺の涅槃会。大涅槃図で猫を探し、蒼龍図を観賞。

東福寺の四季
東福寺の新緑、青もみじを撮影。
東福寺の紅葉、見頃や現在の状況。
東福寺の雪、氷の雲海に浮かぶ通天橋。