天龍寺は、京都の蓮の名所になります。
放生池で、蓮の花を見る事が出来ます。
◆天龍寺についての簡単な説明◆
天龍寺は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。
後醍醐天皇の霊を慰めるため、創建されてました。
開山は夢窓国師、開基は足利尊氏です。
暦応2年(1339)に、建てられました。
創建以来、八度の大火に襲われます。
そのため、創建と所の面影はほとんど残っていません。
その中でも当時の原型を残しているのが、曹源池庭園です。
夢窓国師の作庭と伝わっています。
嵐山と亀山を借景とした池泉回遊式の庭園です。
-終-
今回は、天龍寺の蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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天龍寺のハスの概要
天龍寺の蓮、見頃や開花状況
天龍寺は、京都の蓮の名所です。
蓮を見る事が出来るのは、放生池になります。
天龍寺の放生池は、勅使門と法堂の間にある池です。
池の真ん中には石橋が架かっており、左右に池は分かれています。
放生池は、捕まえた鳥や魚を生きたまま逃がすための池の事です。
放生池という名称の池がある訳ではありません。
(天龍寺の放生池)
夏なると天龍寺の放生池は、蓮で覆われます。
そして、早朝には美しい花を咲かせます。
天龍寺の開門は、8時30分です。
開門と同時ぐらいに訪れると、綺麗な蓮の花を見る事が出来ます。
蓮は、昼には散り始める花です。
昼頃に訪れても見る事は出来ますが、あまりオススメはしません。
天龍寺の蓮の見頃の時期は、7月中旬~8月中旬です。
機会があれば、朝の天龍寺へ訪れて、見てみて下さい。
天龍寺の拝観料金と時間
天龍寺の庭園を見るのには、拝観料金が必要です。
大人500円、小中学生300円、幼稚園以下無料。
拝観時間は、8時30分から17時30分です。
天龍寺へのアクセス
天龍寺への行き方です。
JR京都駅から嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで。
そこから、徒歩13分ぐらいで到着します。
嵐電(京福電車)嵐山駅からすぐ。
阪急電車・嵐山駅から徒歩15分です。
市バスを利用する方は、11・28・92番の乗車して、嵐山天龍寺前で下車すぐ。
(周辺地図)
天龍寺の四季
・天龍寺の桜。開花情報や見頃。望郷の丘から観賞。
・天龍寺の紅葉、見頃や現在の状況。曹源池庭園の早朝参拝あり。
天龍寺の関連情報
・天龍寺の節分会。七福神巡りも開催。
・天龍寺の除夜の鐘。先着順です。並ぶ時間も掲載。