等持院は、京都で山茶花が咲くお寺です。
静寂の中、心穏やかに山茶花を眺める事が出来ます。
◆等持院についての簡単な説明◆
等持院は、京都市北区等持院北町にあります。
臨済宗天龍寺派の禅寺です。
創建は、暦応4年(1341)になります。
夢窓疎石を開山とし、足利尊氏によって建てられました。
等持院は、足利将軍家の菩提寺です。
霊光殿には足利歴代の将軍像が並んでいます。
東庭と西庭があり、庭園では京都の四季が楽しめます。
さつきや芙蓉、山茶花などが咲く庭園です。
等持院は、拝観料金が必要になります。
大人:500円、中高生:300円です。
拝観時間は、9時~17時になります。
-終-
今回は、等持院の山茶花、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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等持院の山茶花の概要
等持院の山茶花、見頃や開花情報
等持院には、東庭と西庭が存在しています。
同じ境内にありながら、雰囲気が異なる庭園です。
等持院の山茶花は、東庭で咲き誇ります。
東庭は、心字池を中心とした静かな庭園です。
その東庭で、秋の訪れを告げるように山茶花が咲きます。
ピンク色した山茶花の花は、とても可憐です。
(山茶花の花)
見頃の時期は、11月中旬から2月下旬です。
山茶花の花は、11月上旬頃から咲き始めます。
山茶花は、椿と似た花です。
山茶花と椿の違いは、花の散り方にあります。
花ごと落ちるのが椿、バラバラに花が散るのが山茶花の場合が多いです。
等持院の駐車場
等持院には、駐車場が完備しています。
無料で利用が可能です。
念のため問い合わせてから、参拝して下さい。
等持院へのアクセス
等持院への行き方です。
京福電車(嵐電)・等持院駅で下車、徒歩約10分。
あるいは、市バス「立命館大学前」から徒歩約10分。
(周辺地図)
等持院の四季
・等持院の半夏生。見頃や色づき具合。
・等持院の紅葉、見ごろや現在の状況。