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高台寺の馬酔木2019、見頃や開花状況。

高台寺は、馬酔木が咲くお寺です。
馬酔木と書いて、「あせび」と読みます。

壷形の花を多く咲かせる花です。

◆高台寺についての簡単な説明◆

高台寺は、京都市東山区にあります。
創建は、慶長11年(1606)です。

豊臣秀吉の正室である北政所が、秀吉の菩提を弔うために建てたお寺になります。

伏見城の一部を移築して建てられた高台寺は、創建当初は壮観を極めたお寺でした。

しかし、火災に遭い、寺は焼けてしまいます。
現在は、表門や茶室などを残すのみです。

京都の桜の名所で、春になると庭園に美しい桜が咲き誇ります。
また、紅葉が美しい事でも知らている庭園です。

高台寺は、拝観料金が必要です。
大人600円、中高生250円。

拝観時間は、9時から17時30分です。

-終-

今回は、高台寺の馬酔木を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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高台寺の馬酔木の概要

高台寺の馬酔木、見頃や開花情報

高台寺では、馬酔木が楽しめます。
境内に咲く馬酔木は、可憐な姿で愛嬌があります。

高台寺と言えば、東山を借景にした広い庭が有名です。
2つの池と2つの渡廊下が開山堂を中心に広がっています。

その庭園では、京都の四季の移り変わりが楽しめます。
庭園で春の訪れを予告するように咲くのが、馬酔木です。

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(馬酔木)

見頃の時期は、3月上旬から4月下旬です。
桜の時期の少し前から、馬酔木の花が咲き始めます。

白い壺状の花は、暖かな春の訪れを予感させます。
桜の季節の前は、京都市内も観光客は少な目です。

その頃に、高台寺へ訪れて、馬酔木を眺めてみてはいかがでしょうか。
この頃の高台寺の庭園も、十分魅力的ですよ。

高台寺の駐車場

高台寺には、有料駐車場があります。
京都市を眺望できる24時間の駐車場です。

普通車約150台を止める事が可能となっています。
24時間営業なので、安心して駐車出来ますよ。

高台寺へのアクセス

高台寺への行き方です。

京都駅から市バス206に乗車、東山安井停留所で下車。
東へ徒歩5分で到着。

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(周辺地図)

高台寺の四季
高台寺の新緑、青もみじと臥龍廊。