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天寧寺の杜鵑草2018、見頃や開花状況。

天寧寺では、境内に杜鵑草が咲きます。
若葉や花にある斑点模様があるが、杜鵑草の特徴です。

◆天寧寺についての簡単な説明◆

天寧寺は、京都市北にあります。
曹洞宗の寺院です。

もとは、会津の城下にありました。
天正年間に天台宗松陰坊の遺跡の現在の地へと移転します。

その後、天明の大火によりお寺は焼失しました。
しかし、文化9年に本堂、天保14年に書院が再建されます。

山門越しに比叡山を眺める事が出来るお寺です。
比叡山が額縁に入ったように見える事から「額縁門」とも呼ばれています。

天寧寺は、拝観料金は必要ありません。

拝観時間は、8時~16時30分になります。

-終-

今回は、天寧寺の杜鵑草、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。

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天寧寺の杜鵑草の概要

天寧寺の杜鵑草、見頃や開花情報

天寧寺は、境内に様々な花が咲きます。
有名なのが、酔芙蓉です。

夏の終わり頃から初秋にかけて、境内を酔芙蓉が彩ります。
酔芙蓉が終わりを迎えてると、次に咲くのが杜鵑草です。

杜鵑草は、「ホトトギス」と読みます。
若葉や花に斑点模様があるのが特徴の植物です。

ホトトギスという鳥がいます。
その鳥には、胸に模様が出来ています。

そのホトトギスの模様と若葉や花の斑点模様が似ている事から、「ホトトギス」と名付けられました。

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(杜鵑草)

見頃の時期は、10月下旬です。
10月中旬から杜鵑草の花は少しずつ見頃を迎えます。

天寧寺の本堂の中への拝観は出来ません。
しかし、境内は散策可能です。

機会があれば、杜鵑草や「額縁門」を眺めに訪れてみて下さい。

天寧寺の駐車場

駐車場もあります。

天寧寺へのアクセス

天寧寺への行き方です。

地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」で下車。
徒歩約5分で到着です。

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(周辺地図)