大乗寺は、酔芙蓉を見る事が出来るお寺です。
酔芙蓉の数は、京都市内でも屈指を誇ります。
◆大乗寺についての簡単な説明◆
大乗寺は、京都市山科区にあります。
「酔芙蓉の寺」と呼ばれるお寺です。
大乗寺は、戒禅比丘隆韶大和尚が開基しました。
古いお寺で、歴史は300年以上あります。
しかし、檀信徒がほとんどいない状況から廃寺の危機にありました。
1993年に現在の住職が着任すると、寺の復興に勤しみます。
その結果、大乗寺は復興しました。
京都の酔芙蓉の名所で、秋には境内を彩ります。
拝観時間は、自由です。
拝観料金も、境内は無料となっています。
-終-
今回は、大乗寺の酔芙蓉の見頃をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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大乗寺の酔芙蓉の概要
大乗寺の酔芙蓉、見頃や開花情報
大乗寺は、文学のお寺です。
日蓮上人の歌碑や小倉百人一首の歌碑などが建っています。
また、酔芙蓉のお寺です。
50本ほどから始まった酔芙蓉は、現在は約1,300本となっています。
秋なると美しい花を咲かせて、訪れる人を出迎えてくれます。
酔芙蓉の花に囲まれて、秋の京都を楽しめるお寺です。
また、境内には休憩所も併設しています。
お茶を飲みながら、静かに秋を感じる事が可能です。
(酔芙蓉)
見頃の時期は、9月中旬から10月下旬になります。
大乗寺の酔芙蓉は、秋と到来とともに見頃を迎えます。
大乗寺の本堂は、拝観出来ません。
しかし、大乗寺の境内は見る事が出来ます。
大乗寺は、多くの拝観者が訪れて混雑するようなお寺ではありません。
静かな境内で、ゆったりと酔芙蓉を観賞してみませんか。
大乗寺の駐車場
駐車場もあります。
ただし、駐車出来る数は少ないです。
大乗寺へのアクセス
大乗寺への行き方です。
地下鉄東西線「御陵駅」で下車。
徒歩約15分で到着です。
(大乗寺の周辺地図)