詩仙堂では、庭園に杜鵑草が咲きます。
杜鵑草は、若葉や花にある斑点模様がある植物です。
◆詩仙堂についての簡単な説明◆
詩仙堂は、京都市左京区一乗寺にあります。
現在は禅寺のお寺です。
建てられたのは、寛永18年(1641)の事になります。
石川丈山が隠棲した山荘として、始まりました。
狩野探幽筆の中国の詩仙36人の肖像と丈山自らが詩を書いて掲げた「詩仙の間」が中心である事から、詩仙堂と呼ばれています。
四季折々の風景が楽しめる庭園が有名です。
特にサツキの季節と紅葉の季節に、多くの人が訪れます。
詩仙堂は、拝観料金が必要になります。
一般:500円、高校生:400円、小中学生:200円。
拝観時間は、9時~17時になります。
-終-
今回は、詩仙堂の杜鵑草、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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詩仙堂の杜鵑草の概要
詩仙堂の杜鵑草、見頃や開花情報
秋の詩仙堂と言えば、庭園を彩る紅葉が有名です。
朝から、多くの人が紅葉を見るために訪れます。
その紅葉の前に、秋を告げる花が庭園に咲きます。
杜鵑草の花です。
杜鵑草と書いて、「ホトトギス」と読みます。
杜鵑草は、若葉や花に斑点模様があるのが特徴です。
鳥のホトトギスの胸の模様に似ている事から、「ホトトギス」と名付けられました。
(杜鵑草)
見頃の時期は、10月上旬から中旬です。
10月上旬から杜鵑草の花は咲き始めます。
詩仙堂の秋と言えば、紅葉が有名です。
しかし、紅葉より一足早く咲く杜鵑草も、ぜひ楽しんで下さい。
詩仙堂の駐車場
近隣の民営駐車場に、約30台程駐車できるみたいです。
有料となっています。
車で行かれる方は、問い合わせて確認して下さい。
詩仙堂へのアクセス
詩仙堂への行き方です。
叡山電鉄・一乗寺駅で下車、徒歩約10分。
市バス・京都バスの場合、一乗寺下り松町で下車、徒歩約8分。
(周辺地図)
詩仙堂の関連情報
・詩仙堂の御朱印。
詩仙堂の四季
・詩仙堂の新緑、青もみじと唐様庭園。
・詩仙堂のさつき、見頃や開花状況。