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松尾大社へ初詣2021。亀と鯉に祈願。

松尾大社へ、初詣に行ってきました。
松尾大社の初詣では、毎年巨大絵馬が飾られる事で有名です。

その巨大絵馬や境内の混雑具合などを撮影しました。
その時の様子は、「松尾大社の初詣巡り」に掲載しています。

松尾大社は、京都市西京区にあります。
松尾大社への初詣の人出は多く、境内は混雑します。

元日を含め三が日には、参道に屋台が出店。
とても賑わい、お正月気分が味わえますよ。

阪急・松尾大社駅から歩いてすぐ。
アクセスの良好な神社です。

今回は、そんな松尾大社の初詣を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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松尾大社で初詣の見所

松尾大社で初詣の概要

松尾大社で初詣は、健康長寿にご利益があります。
松尾大社へ初詣に訪れる人数は、約25万人です。

25万にと言えば、かなりの参詣者数になります。
しかし、身動き出来ないほど混雑するかと言えば、そうではありません。

伏見稲荷大社や八坂神社と比べると、混雑具合はかなり軽減されます。

(※伏見稲荷大社の初詣の混雑の様子は、こちらに写真を掲載しています。
伏見稲荷大社へ初詣。混雑や屋台の様子を撮影。

ちなみに、伏見稲荷大社の三が日の参詣者に人数は、約240万人と言われています。
京都の初詣先として、一番混雑する神社です。

松尾大社の三が日には、参道の両端に屋台(露店)も出店。
境内は、とても賑わいます。

また、松尾大社のお正月と言えば、巨大絵馬です。
私が京都で見てきた巨大絵馬の中でも、1番の大きさと思います。

この巨大絵馬を見たいがために、松尾大社に初詣に訪れる人もいる程です。

他にも、松尾大社には「樽占い」があります。
樽の的に自ら弓矢を射ち、その結果によって内容が変わるおみくじです。

この樽占いについては、「松尾大社の初詣巡り」の章で、写真付きで説明しています。

混雑が少な目で、お正月の雰囲気も十分味わいたい方。
そんな方は、松尾大社への初詣がおススメです。

穴場程空いてはいませんが、大混雑もしていません。

松尾大社の三が日の参拝時間は以下の通りとなっています。

★松尾大社の三が日の参拝時間★

松尾大社の三が日の参拝時間です。

12月31日の22時から1月1日の18時まで。
1月1日の6時より歳旦祭。

1月2日が、8時から18時まで。

1月3日が、8時から18時まで。
9時より元始祭、その後に干支祝寿祭。

-終了-

松尾大社のご利益

初詣で気になるのが、その神社のご利益だと思います。
松尾大社のご利益は、健康長寿など。

また、境内には、幸運の撫で亀。
そして、幸運の双鯉がいます。

幸運の撫で亀のご利益:寿命長寿と家庭円満。
幸運の双鯉のご利益:恋愛成就と立身出世、夫婦円満。

他にも、相生の松などもあります。
こちらは、恋愛成就と夫婦和合にご利益があります。

松尾大社の初詣巡り

京都の初詣巡りを、行いました。
今年に入って3回目です。

初詣巡りを行ったのは、1月12日。
目指したのは、嵐山方面にある松尾大社です。

松尾大社は、阪急・松尾大社駅で下車。
歩いてすぐの場所にあります。

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阪急・松尾大社駅に、到着です。
奥に見えるのが、松尾大社の大鳥居となります。

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駅から出て、大鳥居前へと移動しました。
この鳥居をくぐって、歩いて行けば松尾大社に行く事が出来ます。

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2分程歩いて、楼門前へ到着。

楼門は、残念ながら修復工事中をしていました。
平成30年度に、修復工事は終わるみたいです。

この場所から見る限り、混雑はしていません。
また、参道にも、屋台(露店)は、出店してしていませんでした。

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楼門をくぐった先には、巨大絵馬があります。
第一印象は、デカいです。

今年は、色々な場所で巨大絵馬を見て来ました(※)。
その中でも、1番の大きさです。

(※私が見た京都の巨大絵馬の写真は、こちらを参照して下さい。
酉年の巨大絵馬を飾っている京都の神社やお寺巡り。

これだけ大きいと、迫力があり見応えがあります。
巨大絵馬の写真を集めている私としては、大満足です。

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さすがに1月12日となると、境内は空いています。
本殿前もこの通り、待つ事無く参拝出来ました。

1月12日の松尾大社は、混雑を全然していません。
快適に、参詣出来ました。

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本殿正面の左側にある幸運の撫で亀です。
もちろん亀を撫でて、ご利益を頂きました。

この後、幸運の双鯉に祈願といきたい所なのですが、幸運の双鯉の存在に気づく事が出来ませんでした。

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こちらの写真をご覧ください。
右側に、建造物があるのがお分かり頂けるかと思います。

幸運の双鯉が置かれいるのは、この裏にです。
さすがに訪れた時は、気づきませんでした。

幸運の双鯉の存在を知ったのは、帰宅後です。
次回訪れた時には、双鯉から幸運を授かりたいと思います。

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幸運の撫で亀の隣にある重軽の石です。
石に刻まれている紋は、双葉でしょうか。

重さによって、願いが叶うか占う石です。

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そして、こちらが相生の松となります。
恋愛成就や夫婦和合に、ご利益がある松の木です。

こちらにも、手を合わせます。

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ご縁を結ぶ葵絵馬です。
授与所で、拝受する事が出来ます。

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このように、葵絵馬専用のハートの形をした絵馬掛けも用意されています。

そして、お正月と言えば、おみくじです。
松尾大社にも、もちろんおみくじがあります。

普通のおみくじ、そして樽占いです。

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こちらが、松尾大社の名物・樽占いです。

自ら弓矢を射ち、矢が当たった場所で、今年の運勢を占うおみくじとなります。

また、矢が当たった場所によって、福守りが授与されるのも、樽占いの特徴です。

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黒い所が、大吉となります。
弓が黒い的を射抜いているストラップです。

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赤い所が、当たりとなります。
鯉と亀がデザインのされた開運ストラップです。

角度によって、鯉や亀に変化します。

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樽の中に当たらなかったら、あまり福となります。
その場合は、福亀です。

当たらなかった場合でも、福は頂けるおみくじとなっています。

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さらに、境内をぷらぷら。
発見したのが、神使の庭にある亀と鯉の像です。

神使だけあって、境内には亀と鯉が至る場所にいました。

この後、松尾大社から梅宮大社へと移動。
梅宮大社でも、初詣を楽しみました。

★1月12日の松尾大社のまとめ★

混雑する事無く、参詣出来ました。
境内には、まだ巨大絵馬も飾られており、お正月の雰囲気を少し残っていたので良かったです。

また、重軽の石や幸運の撫で亀などの、見頃も多く楽しめます。

ただし、屋台(露店)は、既に撤収済み。
屋台(露店)を楽しみたい方は、三が日に訪れて下さい。

個人的には、巨大絵馬が撮影出来たので、大満足です。

-終-

松尾大社の駐車場

松尾大社には、駐車場があります。
車で行かれる予定の方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

松尾大社へのアクセス

松尾大社への行き方です。

京都駅から市バス28号系統に乗車、「松尾大社前」下車。
京都駅から京都バス73, 83系統「松尾大社前」下車。

阪急嵐山線「松尾大社駅」下車、徒歩約3分~5分。

さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
松尾大社へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)

京都で初詣が楽しめる寺社
京都の初詣。おすすめから穴場の神社まで。

松尾大社の四季
松尾大社の山吹。見頃や開花状況。ライトアップも開催。
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松尾大社の観月祭。月見まんじゅうあり。