伏見稲荷大社へ、初詣に行ってきました。
伏見稲荷大社の初詣の混雑状況や屋台の出店の様子を、日によって比較したかったので、1月2日と1月6日の2回の参詣です。
その参詣の様子は、下記に掲載しています。
境内の混雑状況、本殿前に到着するまでの時間、屋台の出店の様子。
駐車場の状況など調べて、写真を撮ってきました。
初めに、1月2日の伏見稲荷大社。
そして、1月6日の伏見稲荷大社の順番となっています。
元旦や元日の混雑は、来年以降に伏見稲荷大社へ参拝して、確かめる予定です。
比較する前に、まずは伏見稲荷大社の初詣の基本情報を紹介します。
◆伏見稲荷大社の初詣の基本情報◆
★三が日の参拝者の人数は、200万人以上。
★三が日の授与所は、終日営業。
★参拝時間は、三が日関係なく終日可能。
★三が日は、駐車場が閉鎖。
★開運招福の福かさねの授与。
★奥社にある「おもかる石」が人気。
-終-
それでは、伏見稲荷大社の初詣の混雑や屋台の比較をお届けします。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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伏見稲荷大社の初詣、混雑や屋台の比較
1月2日の伏見稲荷大社
伏見稲荷大社へ、初詣に訪れました。
訪れた日は、三が日の1月2日です。
伏見稲荷大社の電車の最寄駅は、2つあります。
JR「稲荷駅」と京阪電車「伏見稲荷駅」です。
JR「稲荷駅」が、伏見稲荷大社の表参道の前。
京阪電車「伏見稲荷駅」は、少し歩くて伏見稲荷大社の裏参道の前に出ます。
私は、京阪電車「伏見稲荷駅」で降りて、伏見稲荷大社へ向かいました。
時間は、13時55分です。
こちらが、1月2日の裏参道前の混雑状況となります。
時間は、14時です。
この日の伏見稲荷大社は、一方通行。
裏参道から本殿へ行く事は、出来ませんでした。
そのため、右に曲がって、表参道を目指します。
表参道の一の鳥居前へ到着しました。
時間は、14時3分です。
このまま真っ直ぐ歩いて、本殿を目指す事が出来れば良かったのですが、目の前には柵と警備員の方が数名いたため無理でした。
それでは、どうやって伏見稲荷大の参道へ入る事が出来るのか?
それは、駐車場に作られた迂回路を通って、行く事になります。
迂回路を歩く、実際の様子です。
混雑はしていますが、停滞はありませんでした。
ゆっくりですが、着実に前へ進みます。
そして、一の鳥居前に到着です。
時間は、14時28分です。
伏見稲荷大社の参道に入るまでかかった時間は、約30分となります。
表参道の両端には、このような屋台(露店)が、ぎっしりと立ち並んでいました。
大混雑している表参道では、食べる場所がないように思えます。
しかし、参道脇に、空いてる場所があったりします。
食べる場所に困るような事は、特になさそうです。
楼門の近くには、巨大なテレビが存在します。
何かのCMが流れていたのですが、内容は覚えていません。
そして、楼門の前から見た表参道の光景です。
伏見稲荷大社の三が日の混雑を物語る写真としては、定番だと思います。
お正月の伏見稲荷大社に訪れたら、撮ってみたいかった写真です。
無事に撮影出来て、満足。
人の流れが激しい場所なので、長い時間立ち止まっての撮影は不可能。
流れが切れる一瞬の間を見つけて、撮りました。
撮影時間は、1、2秒程です。
こちらは、人の流れがない脇によって、撮影した1枚です。
1月6日にも、同じ場所から撮影しました。
「1月6日の伏見稲荷大社」の章に、掲載しています。
良かったら、比較してみてください。
そして、本殿前の混雑状況です。
時間は、14時36分となります。
ここから10分~15分程並んで、無事に本殿への参拝を終えました。
1月2日は、ここで力尽きました。
そういう訳で、裏参道を通って、駅へと戻ります。
裏参道にも、屋台(露店)が出店していました。
そして、混雑もしていました。
最後に訪れた朱印授与所になっている儀式殿。
こちらは、激空きでした。
御朱印拝受までの列は、0人。
待ち時間なしで、御朱印を頂きました。
以上が、1月2日の伏見稲荷大社の様子となります。
◆1月2日の伏見稲荷大社のまとめ◆
三が日の伏見稲荷大社は、初詣の人で大混雑でした。
本殿前までの到着時間は、約1時間です。
屋台は、表参道と裏参道に、ぎっしりと並んでいます。
駐車場は、迂回路となっていました。
この日、私が伏見稲荷大社に訪れたのは、14時頃です。
早朝か夕方以降なら、もう少し人出は落ち着いたのかもしれません。
お正月らしい華やかな雰囲気を楽しみたいのなら、三が日の伏見稲荷大社への初詣はおススメです。
-終-
1月6日の伏見稲荷大社
伏見稲荷大社へ、再び初詣に訪れました。
訪れた日は、1月6日です。
1月2日と同じく、京阪「伏見稲荷駅」で降りました。
こちらが、1月6日の裏参道前の混雑状況となります。
時間は、10時40分です。
結構、混雑していました。
しかし、それには理由があります。
写真を、見て下さい。
1月2日とは、明らかに異なる点が存在します。
それは、車です。
1月6日は、歩行者天国になっていません。
そのため、参詣者は、道の端を歩く事になります。
歩くスペースが狭い分、混雑する訳です。
そして、伏見稲荷大社の裏参道です。
1月6日は、裏参道から本殿へ行く事が出来ます。
しかし、なるべく1月2日と同じルートで参拝したいので、表参道から本殿を目指しました。
伏見稲荷大社の表参道です。
時間は、10時43分。
一の鳥居前に、柵はありません。
このまま直進して、参道へと入る事が出来ます。
1月2日には、参道の両端にぎっしりと並んでいた屋台(露店)。
1月6日は、1店舗も存在しません。
そして、1月2日に迂回路だった場所は、もとの駐車場へと戻っていました。
楼門前の巨大テレビも、真っ黒です。
何も映し出されていませんでした。
今日は余裕があるので、見ていこうと思ったのですが……。
ちょっと残念です。
楼門の前から見た光景です。
屋台がなくなった分、参道が道幅が広くなっています。
その分、歩きやすかったです。
また、人もそれ程いないので、立ち止まっても迷惑がかかりません。
1月2日と比べると、ゆったりと撮る事が出来ました。
1月2日と同じように、ちょっと端によって撮影。
1月2日と比較すると、かなり参拝者が少なくなっています。
本殿前もこの通り。
かなりスッキリです。
この撮影時の時間が、10時50分。
本殿への参拝が無事に終わった時間は、10時52分。
1月2日と比べると、あっという間です。
一の鳥居から本殿前までかかった時間は、9分でした。
初詣の参詣だけなら、1月6日の方がおススメです。
この後、千本鳥居を通って、奥社へと向かいました。
右に曲がれば、千本鳥居へと行く事が出来ます。
千本鳥居に到着です。
道幅が狭くなる事もあり、混雑していました。
しかし、歩くのが困難な程ではありません。
また、停滞する事もなく、前には進んでいけます。
千本鳥居に入ったのが、11時。
奥社に到着したのが、11時4分です。
奥社に参拝後、「おもかる石」へ並びました。
並び始めた時間は、11時6分です。
◆おもかる石について◆
願いが叶うか、占う石です。
灯篭の前で願い事を祈念。
そして、石灯篭の空輪を持ち上げます。
その時、想像より軽ければ、願いが叶います。
逆に、重く感じると、願いは叶いません。
◆-終-◆
私の番になりました。
時間は11時11分、5分ほど並んだ事になります。
1月6日の伏見稲荷大社は、どこも待ち時間が短いので、とても良いです。
縁起の良い「福かさね」も売られています。
奥社バージョンです。
福かさねは、今年の干支の絵馬と守矢、御神木の杉の枝と稲穂を束ねた縁起物となります。
奥社にあるお店で、酉年のゆでたまごが売っていました。
1個60円です。
食べようと思ったのですが……。
ふと食べていいの?という疑問が頭に浮かびました。
お正月に、鶏の卵(子供)を食べる。
何だか鶏に恨ませそうです。
むしろ、酉が干支の年は、食べたらダメなんじゃかいのか?
結局、食べるのは止めておきました。
おもかる石で占って、色々なものも見たので、大満足。
奥社から千本鳥居をくぐりながら、本殿へと戻る事にしました。
駒狐が鎮座している場所に来たら、右へ移動。
そうすると、人がほとんどいない場所へ出ます。
この道を左へ行ったら、本殿の方へ戻る事が出来ます。
戻る途中、京都タワーが見える場所を発見しました。
私は、京都の寺社や名所から見た京都タワーの写真を集めています。
伏見稲荷大社から見た京都タワー。
ちょっとテンションが上がりました。
そんなお楽しみを見つけつつ、本殿の横へと戻ってきました。
おみくじ授与所は、そこそこ列が出来ています。
こちらでは、お守りをが拝受出来る授与所です。
こちらは、窓口が多いためそれ程並んでいませんでした。
「しるしの杉」「福かさね」「達成のかぎ」も授与しています。
帰りは、裏参道から戻りました。
こちらには、屋台(露店)は、出店されています。
1月6日に屋台(露店)を楽しみたい方は、裏参道へ行ってみて下さい。
1月6日も、御朱印所は儀式殿でした。
相変わらず、空いています。
以上が、1月6日の伏見稲荷大社の様子となります。
◆1月6日の伏見稲荷大社のまとめ◆
1月6日の伏見稲荷大社は、初詣の人で混雑はしていました。
しかし、どこも長時間待つほどではありません。
本殿前までの到着時間は、約9分です。
屋台は、裏参道のみとなりましたが、楽しめます。
迂回路は、駐車場に戻っていました。
この日、私が伏見稲荷大社に訪れたのは、10時45分頃です。
混雑はしますが、どこもそれ程並ばないといった感じでした。
三が日にこだわりがなく、なるべく混雑を回避したい方。
1月6日の伏見稲荷大社へ初詣に行く方が、良いと思います。
-終-
以上、伏見稲荷大社の初詣の比較をお届けしました。
少しでも、伏見稲荷大社の初詣の参詣時間の参考になれば幸いです。
伏見稲荷大社の駐車場
伏見稲荷大社には、駐車場が存在します。
普通車約170台を止める事が可能です。
ただし、三が日は閉鎖されます。
そのため、車で訪れるのは、オススメ出来ません。
伏見稲荷大社は、最寄り駅から徒歩すぐです。
公共交通機関を利用して、訪れましょう。
伏見稲荷大社へのアクセス
伏見稲荷大社への行き方です。
京阪伏見稲荷駅から徒歩5~6分。
JR稲荷駅から徒歩3~5分で、伏見稲荷大社に到着します。
(周辺地図)
伏見稲荷大社の関連情報
・伏見稲荷大社の御朱印と御朱印帳。
伏見稲荷大社の祭事・行事
・伏見稲荷大社の初午大祭。しるしの杉で商売繁盛。
・伏見稲荷大社の節分祭。福豆を食べて商売繁盛。
・伏見稲荷大社の本宮祭。宵宮祭はライトアップあり!
・伏見稲荷大社の火焚祭と御神楽。雨天決行。