梅宮大社で、またげ石を見てきました。
その時の様子は、「梅宮大社のまたげ石」に掲載しています。
梅宮大社は、京都市右京区にある神社です。
そして、またげ石は、梅宮大社に祀られている神石の事です。
◆またげ石について◆
またげ石は、子授けにご利益がある神石です。
次のような話が伝わっています。
平安時代の初期の頃の事です。
嵯峨天皇の皇后で、檀林皇后(橘嘉智子)という人物がいました。
檀林皇后は、社に祀ってあった石を、子授け祈願しながらまたぎます。
そうすると、直ぐ皇子が授かったそうです。
この伝説から、梅宮神社のまたげ石は、子授けにご利益があると伝わっています。
-終-
今回は、梅宮大社のまたげ石を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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梅宮大社のまたげ石の見所
梅宮大社のまたげ石
松尾大社に、初詣へ行ってきました(※)。
(※松尾大社での初詣の様子は、こちらに掲載しています。
★松尾大社へ初詣。亀と鯉に祈願。)
帰りに、松尾大社から徒歩圏内にある寺社を巡ります。
梅宮大社は、その時の寺社の一つです。
松尾大社には、混雑はしていませんが、人はそこそこいました。
一方は、梅宮大社には、ほとんど参拝者がいません。
その分、ゆったりと参拝出来ました。
まずは、本殿前で祈願。
この後、本殿前にいた猫の撮影を試みます。
動いているものを撮影するの、難しいですね。
数枚撮影した所で、猫はどこかへ行ってしまいました。
梅宮大社には、有名な石が祀られています。
子宝の石・またげ石です。
昭和初めに某芸能人が、この石をまたぎ「子宝に恵まれた」そうです。
その話が、ニュースに取り上げられた事から、全国的に知れ渡りました。
またげ石は、夫婦一緒に子授けの祈祷を受けないと、またぐ事が出来ません。
しかし、石は遠くからですが、見る事は出来ます。
石を見る事が出来る場所は、本殿正面の右に行った所です。
木の板には、「またげ石」と書かれています。
この木の板と石碑の間の柵から、またげ石を見る事が出来ます。
木の柵の間から、石を探します。
奥の方に、またげ石を発見しました。
こちらが、梅宮大社のまたげ石です。
遠くからですが、手を合わせておきました。
梅宮大社は、京都の梅の名所でもあります。
境内には、早咲きの梅が咲いていました。
梅の見頃の時期には早いですが、観梅を楽しみます。
観梅後、梅宮大社を後にしました。
梅宮大社の駐車場
約10台ほど駐車できる駐車場を完備しています。
料金は無料です。
車で行かれる方は。
念のため、神社側に駐車場の有無を確認してからお出かけ下さい。
梅宮大社までのアクセス
梅宮大社への行き方です。
京都駅から市バス28・71系統に乗車、梅ノ宮神宮前で下車してすぐ。
阪急電車嵐山線の松尾大社駅で下車、徒歩10分程で到着します。
京都駅からタクシーで行くと、約30分ほどで到着します。
タクシー料金は、約2,500円です。
詳しいアクセス方法は、こちらとなります。
★梅宮大社へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
梅宮大社の四季
・梅宮大社の梅。神苑の見頃や開花情報。
・梅宮大社の睡蓮、見頃や開花情報。
梅宮大社の祭事・行事
・梅宮大社へ初詣。
・梅宮大社の嵯峨天皇祭。六斎念仏踊あり。露店も出店。