八坂の塔は、足利義教により再建された五重塔です。
または、法観寺の別名でもあります。
◆法観寺についての簡単な説明◆
法観寺は、京都市東山区にあるお寺です。
清水寺と八坂神社の中間の位置に建っています。
法観寺は、飛鳥時代に創建された古刹です。
八坂氏の氏寺として建てられました。
当時は広大な敷地を誇っていました。
しかし、衰退や焼失に遭い、現在は五重塔と僅かな建物があるのみです。
この五重塔は、京都の東山のシンボル的な存在です。
八坂の塔とも呼ばれ、親しまれています。
そして、八坂の塔は、法観寺の通称です。
正式名称の法観寺よりも、通称の八坂の塔で呼ばれる事がほとんどです。
八坂の塔は、季節ごとに夜のライトアップが行われ、光に包まれます。
-終-
今回は、そんな八坂の塔を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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八坂の塔の概要
八坂の塔の見どころとと夜のライトアップ
八坂の塔は、京都の東山に欠かす事が出来ない景観を作っています。
高さは、46m。
かつては、京都最古の塔でした。
しかし、焼失に遭い、塔は無くなります。
再建されたのは、室町時代です。
現在は、国の重要文化財に指定されてます。
写真スポットは、上記の写真の位置です。
八坂の塔の西側になります。
八坂の塔を背景に、石畳に建って撮影すると、京都らしい記念写真が撮れると思います。
また、東南の位置(青い丸)に人物を立たせて、八坂の塔を背景に望遠レンズで撮影するのも、オススメです。
青い丸の位置は、よく結婚式の前撮り撮影が行われている場所です。
こちらが、夜のライトアップされた八坂の塔になります。
八坂の塔は、季節ごとにライトアップがされているイメージがあります。
年に数回は、ライトアップがされているのではないでしょうか。
八坂の塔の夜のライトアップは、見る機会や撮る機会は多いと思います。
夜に八坂の塔が照らされていたら、ぜひ見てみて下さい。
法観寺(八坂の塔)の内部拝観
法観寺の境内に、入る事が出来ます。
また、八坂の塔も二層目までなら上る事が可能です。
八坂の塔は、年中内部拝観が出来る塔なのです。
八坂の塔へ上るには、拝観料金が必要です。
拝観料金は、400円になります。
小学生以下は、拝観不可です。
注意点は、不定休だという事です。
訪れたは良いが閉まっているとう事もあります。
八坂の塔の内部拝観を行いたい方は、事前に問い合わせて拝観しているかどうか確認して下さい。
法観寺(八坂の塔)の駐車場
法観寺には、駐車場がありません。
公共交通機関を利用して下さい。
法観寺(八坂の塔)へのアクセス
法観寺(八坂の塔)への行き方です。
市バス206系統に乗車。
清水道の停留所で下車。
そこから、徒歩5分程で到着します。
(周辺地図)
京都の五重塔
・京都の五重塔、場所と写真。