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永観堂の百日紅2018、見頃や開花情報。

永観堂は、京都市左京区永観堂町にあります。
永観堂は通称で、禅林寺とい寺名のお寺です。

モミジの永観堂と呼ばれる程、京都の秋の名所となっています。
しかし、夏も負けていません。

暑い夏の時期に、永観堂の境内には百日紅(サルスベリ)が咲くからです。
永観堂の百日紅は、京都の夏の風物詩となっています。

ちなみに百日紅という名称は、「約100日間、ピンクの花を咲かせる」というのが由来です。

幹がスベスベで猿も木に上る事が出来ない事から、猿滑と書く場合もあります。

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永観堂の百日紅の開花状況

永観堂の百日紅

永観堂の百日紅は、意外と言えば失礼ですが、人気があります。
咲いている場所は、大玄関と唐門付近です。

大玄関には、赤い百日紅(さるすべり)。
唐門には、白い百日紅が咲き誇ります。

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見頃の時期は、例年7月下旬から9月下旬まで。
百日紅の名の通り、長期間花が楽しめるのが特徴です。

夏の京都へ旅行に訪れる方。
永観堂の百日紅を、観賞してみませんか。

永観堂(禅林寺)の概要

永観堂(禅林寺)は、観光寺院です。
そのため、拝観料金が必要となります。

拝観料は、大人600円・小中高生400円。
拝観時間は、9時から17時までとなっています。

撮影の際は、一脚・三脚の使用は禁止。
堂内の文化財の撮影も禁止です。

永観堂の百日紅の見頃や開花情報

今年の永観堂の百日紅の見頃や開花情報です。

最新開花状況
平成28年(2016)8月8日:ほぼ見頃です。

永観堂(禅林寺)の駐車場

永観堂(禅林寺)には、駐車場が完備。
秋の寺宝展を除いた期間は、駐車可能となっています。

ただ、なるべく公共交通機関の利用して下さいとの事です。

永観堂(禅林寺)へのアクセス

永観堂(禅林寺)への行き方です。

京都駅から市バス5系統に乗車。
「南禅寺永観堂道」で下車、徒歩約3分。

京都駅から市バス100系統に乗車。
「東天王町」で下車、徒歩約8分。

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(周辺地図)

永観堂(禅林寺)の四季
永観堂の紅葉、見頃や現在の状況。ライトアップあり