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大覚寺の御朱印帳「膝丸」。

大覚寺は、京都市右京区嵯峨にあります。
銘刀・膝丸を所蔵しているお寺です。

膝丸は、源満仲が作らせた二振りの刀の内に一振り。
罪人で試し切りすると、1度に両膝を切り離しました。

その事から、「膝切(膝丸)」と呼ばれています。
他にも、吼丸・薄緑などの異名を持つ刀です。

またこの刀は、刀剣乱舞というゲームにも登場します。
刀剣乱舞は、刀剣を擬人化したゲームです。

このゲームの影響なのでしょうか。
大覚寺で「膝丸」の御朱印帳が授与されます。

そういう訳で、御朱印帳「銘刀・膝丸」を頂きに、授与日の初日に大覚寺へと行ってきました。

その様子は、追記の大覚寺参拝記に、掲載しています。
1日でどれだけ授与されたのか、だいたいの数を書いています。

今回は、大覚寺の御朱印帳「膝丸」を紹介。
何かの役に立てば幸いです。

-追加情報-
膝丸の御朱印帳の第二弾の頒布が決定しました。
詳しい情報は、下記に掲載中です。


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大覚寺の限定御朱印帳「膝丸」

大覚寺の御朱印帳「膝丸」の概要

大覚寺の御朱印帳「膝丸」は、秋の名宝展の前に発売されます。
発売開始日は、平成28年(2016)9月21日から。

500冊のみ販売される限定御朱印帳です。
奉納料(価格)は、1冊2,500円(御朱印料含)。

北野天満宮の髭切の限定御朱印帳は、1冊1,500円。
御朱印が付かないので、御朱印を頂くと1,800円。

大覚寺の限定御朱印帳は、少し高めとなっています。
限定500冊なので、コストの面で仕方がないのかもしれません。

御朱印帳の画像や写真は、下記の参拝記に掲載中です。
気になる方は、良ければ参照して下さい。

見開きには、「刀剣 うすみどり」「不動明王」の御朱印。
また見開きページは、薄緑色となっています。

もちろん薄緑色なのは、見開きページのみ。
他は白色なので、使い勝手は悪くありません。

販売場所は、大覚寺・五大堂です。
そのため、拝観料金大人500円が必要となります。

通販、電話での取り置きなし。
現地へ訪れて、手に入れるしか方法ありません。

気になるのが、何日ぐらいで完売するのか?です。
粟田神社の人気の御朱印帳をもとに考えてみました。

粟田神社の青い御朱印帳は、1回に約100冊入荷します。
それが完売するのが、2~3日。

限定ではないのにも関わらず、この早さです。
大覚寺の御朱印帳は、限定。

この機会を逃したら、手に入らない可能性も高いです。
そのため、もう少し在庫が減るスピードは早いと思います。

販売初日の21日は、平日。
そのため、売り切れる事はないのかもしれません。

ただ、22日は「国民の祝日」で休日。
この日は、かなりの人が訪れるのでは?

早ければ初日。
遅くても5日~7日後に完売というのが私の予想です。

適当な予想なので、ハズレ可能性が大。
当てにはしないで下さいね。

ただ、どうしても欲しい方は、初日に訪れた方が無難ですよ。
転売目的で購入する人もいるので、無くなるのは早いと思います。

個人的には、膝丸の御朱印帳より御朱印の方が欲しいです。
御朱印巡りを始めたのが最近なので、手に入れていません。

膝丸の展示期間中に復刻しないかな。
秘かに期待しています。

大覚寺の御朱印帳「膝丸」第二弾

膝丸の御朱印帳の第二弾の頒布が決定しました。
平成28年(2016)11月4日より授与開始です。

奉納料(価格)は、1冊2,500円(御朱印料含)。
色は、薄緑色から黒色になりました。

HPに配布数が書いていない事から、限定ではないのかもしれません。
前回は500冊限定、9月21日拝受開始・10月7日完売でした。

その事から、すぐには在庫がなくなる事はないと思います。
もちろん500冊以下だった場合は、もっと早く完売かもしれませんが……。

だいたいの在庫情報は、分かり次第更新予定です。

大覚寺への参拝記

膝丸の御朱印帳を頂きに、大覚寺へ訪れた参拝記です。
追記の記述となります。

平成28年(2016)9月21日。
この日は、大覚寺の御朱印帳「膝丸」の初授与日。

北野天満宮の「髭切」の御朱印帳を持っている身としては、ぜひとも手に入れたい「膝丸」の御朱印帳。

そこで、朝一で大覚寺へ訪れました。
開門前に並んだ人は、30人~40人程。

早朝から気合を入れて行く必要はありませんでした。
この人数なら、昼から訪れても問題ありません。

限定とは言えば、500冊は用意されている訳ですから。
何事も経験ですね。

次回、限定の何かあれば昼から訪れたいと思います。
ちなみに、開門して五大堂で御朱印帳を頂いた時間は、約5分。

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こちらが無事に手に入れた「膝丸」。
「髭切」と一緒に撮影。

この写真が撮りたいから、訪れたと行っても過言ではありません。
兄弟仲良くツーショットで撮影出来て良かったです。

せっかく大覚寺へ訪れたので、手書きの御朱印を頂きに受付へ。
こちらの方が、そこそこ待ちました。

それでも、御朱印帳を預けた後、大覚寺を見て回れば問題ありません。
時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

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私は、大覚寺カフェで休息。
アイスコーヒー(150円)を片手に、庭を観賞。

その後、大覚寺のあちらこちらを見て回りました。
有意義な時間を過ごした後、預けていた御朱印帳を受け取りに。

9時30分頃に預けて、10時には受け取る事が出来ました。
時間すると30分程です。

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大覚寺の御朱印です。
あえて「髭切」の方へ書いてもらいました。

ここからは、主観での今回のまとめです。

開門前に並んだ人は、約30人~40人。
その後、人は次々と来るが、それでも70人ほど。

1人3冊まで受け取り可能。
それでも、10時頃までに400冊ほど残っていたのでは?

その後調べてみると、14時頃には残り半分くらいだったとの事。
閉門時間を考えると、1日で300冊~350冊は授与されたみたいですね。

残りは、150冊から200冊前後。
御朱印ではなく、御朱印帳という事もあるのでしょう。

まぁ、あくまで公式発表ではないので、間違っているかもしれませんが……。
その時は、申し訳ございません。

今回の結果を受けて、限定ものでも開門と同時くらいで行けば手に入ると勝ってに結論づけました。

今度、大覚寺で限定の御朱印などの授与があれば、開門と同じ時刻に訪れたいと思います。

やはり、朝一は色々と辛い。

-追記-

膝丸の御朱印帳は、10月7日に完売しました。
何だかんだで、かなりの期間購入する事が出来ましたね。

初日の14時頃の残り半分は、間違った情報だったのかもしれません。
噂では、デザインを変更した第二弾が出るとか出ないとか。

また情報が入りましたら、このページを更新します。

大覚寺の駐車場

大覚寺には、駐車場が存在しています。
普通車約50台を止める事が可能です。

有料で普通車2時間500円となっています。
利用を検討してみて下さい。

大覚寺へのアクセス

大覚寺への行き方です。

JR京都駅から電車に乗車。
嵯峨嵐山駅で下車して、徒歩約17分。

あるいは、京都駅から市バス28番に乗車。
大覚寺のバス停で下車、すぐ。

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(周辺地図)

大覚寺の関連情報
大覚寺大沢池の桜。見ごろや開花情報。
大覚寺の紅葉、見ごろや現在の状況。大沢池がライトアップ。

大覚寺の祭事・行事

大覚寺の観月の夕べ。雨天決行。お茶席あり。
膝丸が展示。大覚寺の特別名宝展で観覧可能。