大覚寺は、京都市右京区にあります。
時代劇のロケ地としても有名な場所です。
頻繁にロケ地として使用されているためでしょうか。
柔軟な考えを持っておられるお寺のイメージがあります。
大覚寺は、膝丸を所蔵。
この膝丸は、刀剣乱舞というゲームに登場する刀です。
刀剣を擬人化したこのゲームは、とても人気があります。
そんな擬人化された膝丸が、大覚寺で展示される事となりました。
今回は、膝丸が展示される大覚寺の特別名宝展を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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大覚寺の特別名宝展の見所
大覚寺の特別名宝展の概要
大覚寺の特別名宝展は、春と秋の年2回行われます。
今年の開催日程は、平成28年(2016)10月7日から12月5日(※)。
(※秋の公開期間)
時間は、9時から17時となっています。
料金は、800円(拝観料含む)です。
特別名宝展では、大覚寺の至宝の数々が公開されます。
国宝や重要文化財の品々も展示。
国宝・後宇多天皇宸翰御手印遺告。
重要文化財の五大明王像などが見る事が出来ました。
(薄緑・膝丸)
今年の秋の特別名宝展には、膝丸が展示予定。
注目の展示品の1つとなっています。
また膝丸公開に合わせて、膝丸関連の何かが販売されるかも?
今後も大覚寺に注目していきたいと思います。
膝丸について
源氏の重宝。
罪人を斬った時に、両膝まで切断した事が刀の名の由来。
蜘蛛切、薄緑、吠丸などとも呼ばれていました。
現在は、大覚寺が所蔵しています。
大覚寺の駐車場
大覚寺には、駐車場が存在しています。
普通車約50台を止める事が可能です。
有料で普通車2時間500円となっています。
利用を検討してみて下さい。
大覚寺へのアクセス
大覚寺への行き方です。
JR京都駅から電車に乗車。
嵯峨嵐山駅で下車して、徒歩約17分。
あるいは、京都駅から市バス28番に乗車。
大覚寺のバス停で下車、すぐ。
(周辺地図)
大覚寺の関連情報
・大覚寺大沢池の桜。見ごろや開花情報。
・大覚寺の観月の夕べ。雨天決行。お茶席あり。
・大覚寺の紅葉、見ごろや現在の状況。大沢池がライトアップ。
・大覚寺の御朱印帳「膝丸」。