八坂庚申堂(金剛寺)は、京都市東山区にあります。
御朱印が頂けるお寺です。
八坂庚申堂(金剛寺)の御朱印は、通常のものがあります。
限定の御朱印は、私が探した限り発見は出来ませんでした。
もし授与されているのが分かったら、追記します。
それでは、オリジナルの御朱印帳は、どうなのでしょうか。
こちらも授与は、されていないみたいです。
八坂庚申堂の本尊は、青面金剛です。
庚申さんとも呼ばれ、病気平癒や災難厄除にご利益があります。
また、庚申さんのお使いは、三猿です。
「見ざる、聞かざる、言わざる」の、あの三猿が仕えています。
そのため、八坂庚申堂のいたる所に、三猿が存在しています。
八坂庚申堂へ参拝した時は、探してみて下さいね。
ちなみに御朱印を頂ける場所は、社務所(授与所)です。
拝観時間は、9時から16時30分。
今回は、八坂庚申堂(金剛寺)の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。
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目次
八坂庚申堂(金剛寺)の御朱印と御朱印帳
八坂庚申堂(金剛寺)の御朱印の種類
八坂庚申堂の御朱印は、通常のものがあります。
手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記録に掲載中です。
八坂庚申堂の御朱印
いつ参拝しても、授与して頂けます。
八坂庚申堂の御朱印です。
墨書は、奉拝と寺名。
庚申尊です。
スタンプ(押印)は、三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)。
そして、寺名と日付となっています。
授与料(料金)は、300円です。
八坂庚申堂の御朱印帳
八坂庚申堂には、オリジナルの御朱印帳はありません。
八坂庚申堂の御朱印巡り
瑞泉寺で御朱印を頂きました。
瑞泉寺は、普段は御朱印を授与していないお寺です。
しかし、京都非公開文化財特別公開のために、今回のこの行事の時だけ特別に拝受出来るとの事でした。
ひょとしたら、瑞泉寺で授与される最後の御朱印かも。
そう思って、瑞泉寺へ訪れて、御朱印を無事に拝受しました。
(瑞泉寺での様子は、こちらを参照して下さい。
★瑞泉寺の御朱印。)
その後訪れたのが、東山にある八坂庚申堂です。
八坂庚申堂は、日本三庚申の1つに数えられるお寺です。
他の2寺は、東京の浅草寺。
そして、大阪の四天王寺となっています。
境内のいたる場所に三猿がいる事から、申年の時の初詣先として人気が高いお寺です。
まずは、本堂へと参拝。
この本堂に、三猿がいます。
「見ざる、聞かざる、言わざる」です。
塗装が剥がれて、年季を感じます。
そして、本堂前の香炉。
こちらにも、三猿が潜んでいます。
本堂では、まだまだ猿を見つける事が出来ますよ。
こちらは難易度が高めです。
本堂の頂点に、三猿が鎮座しています。
赤い矢印の所です。
このままでは小さすぎて、猿か何なのか分かりませんね。
アップにした写真がこちら。
「見ざる、聞かざる、言わざる」になっているのが分かると思います。
他にも、八坂庚申堂には、猿たちがいます。
八坂庚申堂へ参拝した時には、ぜひ探し出して下さい。
そして、八坂庚申堂のくくり猿です。
初めて見た人は、何だこりゃの光景だと思います。
くくり猿とは、いわゆるお守りです。
このようにくくって吊り下げる事のより、願掛けをします。
八坂庚申堂のくくり猿の詳しい説明は、こちらをご覧下さい。
★八坂庚申堂のくくり猿。お守りで願いを成就。
境内をゆったり散策したので、いよいよ御朱印を頂く事に。
八坂庚申堂の社務所(授与所)は、境内に入って左側にあります。
頂いた御朱印が、こちらです。
庚申尊の御朱印となります。
押印の三猿が良い感じです。
特徴ある押印(スタンプ)だと、少しテンションが上がりますね。
また、申年に拝受出来たので、良かったです。
この後、清水寺の方へ向かって、帰る事に。
その途中によったのが、「日限地蔵」で知られる安祥院です。
※安祥院での様子は、こちらをご覧ください。
★安祥院(日限地蔵)の御朱印。
御朱印帳の収納に役立つアイテム
御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
可愛い袋からシンプルな袋まで、たくさんあるのでオススメです。
御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。
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収納する箱は、これでなくても全然大丈夫です。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、あると便利だと思います。
八坂庚申堂の駐車場
八坂庚申堂には、駐車場はありません。
周辺の有料駐車場か公共交通機関を利用して下さい。
八坂庚申堂へのアクセス
八坂庚申堂への行き方です。
京都駅から市バスに乗車。
「清水道」下車、徒歩5~8分。
(周辺地図)