月読神社を、訪れました。
その時に発見したのが、月延石です。
月延石は、子授け・安産にご利益がある神石です。
写真は、「月読神社の月延石」に掲載しています。
◆月読神社について◆
月読神社は、松尾大社の摂社です。
延喜式では、名神大社の1つに数えられています。
顕宗3年、阿閉臣事代が朝鮮半島に遣わされた時の事です。
壱岐で月読尊がよりついて託宣を得ました。
その出来事を、天皇に奏上します。
すると、山城国葛野郡に地に社が創建されました。
その後、松尾山南麓の現在の地へと移りました。
斉衡3年の事です。
境内には、江戸時代に建てられた本殿があります。
また、御船社や聖徳太子社、月延石なども存在しています。
-終-
今回は、そんな月読神社の月延石を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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月読神社の月延石の概要
月読神社の月延石
京都には、子授け・安産にご利益がある神社があります。
月読神社も、その神社の中の1つです。
月読神社の境内に安置されている月延石。
この神石が、子授け・安産のご利益を授けてくれます。
◆月延石についての簡単な説明◆
月延石は、安産石とも呼ばれています。
月延石と書いて、読み方は「つきのべいし」です。
神功皇后がお腹を撫でて安産だったと伝わっています。
その後、月読尊の神託により月読神社へと奉納されました。
-終-
月読神社の月延石です。
子授け・安産祈願のやり方は、とても簡単です。
社務所で、祈願石を拝受します。
祈願石に名前を書いて、月延石へお供えして下さい。
お供えする際、石を撫でて力を頂きます。
「戌の日」に安産の特別祈祷が行われているので、その祈祷に参加するのも1つの手段かもしれません。
松尾大社に、参詣予定の方。
月読神社の方へも、訪れてみて下さい。
月読神社の駐車場
松尾大社の駐車場を利用して下さい。
月読神社へのアクセス
月読神社への行き方です。
阪急「松尾大社駅」で下車。
徒歩約10分。
(周辺地図)