藤森神社に、参詣しました。
藤森神社の境内には、色々な石碑があります。
舎人親王崇敬碑もその中の1つです。
その石碑の写真は、「藤森神社の舎人親王崇敬碑」に掲載しています。
藤森神社についての簡単な説明
藤森神社は、京都市伏見区にある神社です。
本殿に主祭神として、素盞嗚命が祀らています。
また、東殿に天武天皇と舎人親王。
西殿に早良親王と伊予親王、井上内親王が祀られています。
ご利益が、勝運・学問・馬の神社です。
馬のご利益が珍しいのか、馬の関係者から信仰を集めています。
そのため、午年には、多くの方が初詣に訪れます。
(※藤森神社の初詣の様子は、こちらをご覧ください。
★藤森神社の初詣。白馬で勝運を得る。)
最近では、鶴丸国永の聖地としても知られています。
鶴丸国永とは、刀の銘です。
刀剣乱舞というゲームに擬人化として登場して、人気を集めています。
-終-
今回は、そんな藤森神社の舎人親王崇敬碑を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
【スポンサーリンク】
藤森神社の舎人親王崇敬碑の概要
藤森神社の舎人親王崇敬碑
藤森神社を、訪れました。
まずは本殿にて、手を合わせます。
その後、境内を散策。
散策中に、舎人親王崇敬碑を発見しました。
舎人親王崇敬碑は、本殿から少し西の位置にあります。
◆舎人親王について◆
舎人親王は、天武天皇の皇子です。
(舎人と書いて、「とねり」と読みます)
持統、文武、元明、元正、聖武の五朝で、国政に携わった人物です。
また、日本書紀の編纂を主宰。
七百二十年に完成させ、奏上しました。
死後、御子淳仁天皇即位に及んで、崇道尽敬天皇を称号が贈られます。
-終-
学芸の祖・舎人親王崇敬碑です。
碑には、「学藝」と難しい感じで刻まれています。
舎人親王は、藤森神社で学問の神として祀られています。
学問の神社と呼ばれるのは、このためです。
本殿前には、このような石碑も建っています。
石碑には、次のように刻まれていました。
「日本最古の学者 日本書記編集者 学問の祖神 舎人親王御神前」
藤森神社のご利益と言えば、馬関連が有名です。
しかし、学問のご利益も授かります。
受験や試験などが控えている方。
藤森神社へ、参詣してみて下さい。
藤森神社の駐車場
藤森神社には、参拝者有料駐車場があります。
車でお越しの方は、そちらに駐車して参拝して下さい。
藤森神社へのアクセス
藤森神社への行き方です。
京阪墨染駅で下車、徒歩7分。
京都駅からだと奈良線に乗車、JR藤森駅で下車。
乗車料金190円、徒歩約5分で到着です。
(周辺地図)
藤森神社の関連情報
・藤森神社のご利益や見所、鶴丸国永の聖地。
・藤森神社の御朱印と御朱印帳。
藤森神社の祭事・行事
・藤森神社の節分祭並追儺式。
・藤森神社の駈馬神事、時間や雨天の情報。
藤森神社の四季
・藤森神社の桜。見頃や開花状況。
・藤森神社の紫陽花。見頃や開花状況。