なにわ淀川花火大会は、平成元年に誕生した花火大会です。
地元のボランティア・スタッフ、地域の寄付により運営されています。
今年で第29回なにわ淀川花火大会。
その花火の美しさは、実際に見てもらうのが1番。
私が何を書いても、本物の花火1発分の価値もないでしょう。
そこで今回は、最寄り駅の混雑具合や穴場の観覧場所、有料チケットの事など、なにわ淀川花火大会に行く前に知っておいた方が良い情報を掲載します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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なにわ淀川花火大会の穴場の観覧場所
なにわ淀川花火大会の概要
なにわ淀川花火大会は、その名の通り淀川で行われる花火大会です。
開催日は、8月。
打ち上げ場所は、淀川河川上。
玉数は非公開です。
時間は、19時40分から20時40分。
雨天決行、荒天中止となっています。
毎年約50万人以上の人が訪れる、開催でも人気の花火大会。
混雑は覚悟の上、訪れて下さい。
なにわ淀川花火大会の最寄り駅
なにわ淀川花火大会は、大変混雑する花火大会です。
観賞しようと思っている場所へ行くのも一苦労。
そこで、何時頃に最寄り駅に着けば、比較的混雑が避けられのか調べてみました。
また、帰りの混雑を回避するには、どの駅が良いのかも同時に調査。
参考程度に読んでいただければ、幸いです。
阪急十三駅
なにわ淀川花火大会へのアクセスの良さから、混雑回避が難しい駅です。
16時頃から人が増え始め、18時に最高潮の混雑を迎えます。
この駅を利用するのなら、最低16時には訪れましょう。
余裕があるのなら、15時には到着していたい所。
また、帰りも大変混雑します。
どこかで時間を潰してから駅に向かうのが吉です。
JR塚本駅
阪急十三駅と同じくアクセスしやすい分、混雑も早いです。
16時には到着して、会場を目指すのが無難と思われます。
帰りも入場規制がかかるほど混雑するので、ご注意下さい。
JR福島駅
この駅もアクセスの良さから混雑します。
最低でも16時には、到着したい所です。
帰りも混雑します。
どこかで時間を潰すか別の駅を目指した方が無難です。
地下鉄・西中島南方駅
地下鉄・西中島南方駅と阪急南方駅。
会場から少し遠いため、混雑具合は上記の駅に比べて少な目です。
17時~17時30分くらいに到着していると、混雑は回避できるかも。
帰りは混雑しますので、どこかで時間を潰してから駅へ向かいましょう。
阪神野田駅
穴場とも言える阪神野田駅。
会場から遠いため、他に比べて断然混雑しません。
帰りも比較的早く混雑が解消されます。
花火は見たいけど、混雑や嫌。
そんな方にお勧めの駅です。
なにわ淀川花火大会の有料チケット
なにわ淀川花火大会を落ち着いて観覧したい方。
迷わず有料チケットを購入しましょう。
場所取りの心配がない分、ゆったりと観賞出来ますよ。
当日チケットも発行されますが、事前予約がオススメです。
協賛有料エリアは、大きく分けて2つあります。
梅田会場と十三会場です。
梅田会場
自由席・パイプ椅子:前売り4,500円、当日5,000円。
ダイナミックシート:前売り2,500円、当日3,000円。
十三会場
エキサイティングシート:前売り9,000円、当日無し。
アリーナシート:前売り7,000円、当日8,000円。
ステージシート:前売り8,000円、当日無し。
番外
納涼船:前売り18,000円、当日なし。
私なら、梅田会場の自由席を購入。
早めに訪れて、良い場所を確保します。
もちろんお金があれば十三会場に行くのですが、7,000円~9,000円は高いです。
まぁ、デートだった場合は、こちらを迷いなく選択はしますが……。
悲しい事に、そんな予定は全くないですから。
なにわ淀川花火大会の穴場の観覧場
有料チケットを購入しなかった場合、どこで観覧するのがベターなのでしょうか。
比較的人が少ない穴場の観覧場所を紹介します。
穴場と言っても、他と比べて人が少ないだけです。
約50万人もの人が訪れる花火大会なので、混雑する事はします。
ご理解の程、よろしくお願いします。
赤い丸が有料観覧席の位置です。
最も花火が見やすい場所となっています。
そして、青い丸が穴場。
見やすさは劣りますが、比較的人は少な目。
もちろん無料で観覧可能です。
穴場の観覧場所でも、見やすい位置と見難い位置があります。
花火が見やすい位置で観覧したい方は、早めに訪れて場所取りしましょう。
また、何か良い情報が入ったら、随時更新します。
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