恭仁宮跡コスモス畑は、京都のコスモスの名所です。
コスモス畑は、恭仁小学校の児童達が栽培しています。
◆恭仁宮跡についての簡単な説明◆
恭仁宮は、平城京から遷都された都です。
聖武天皇は平城京を離れ、伊賀、伊勢などを行幸して、天平12年(740)に恭仁宮に入ります。
そして、遷都を宣言しました。
その後、天平16年(744)に難波宮へ遷都が行われます。
さらに、翌年の天平17年(745)には、再び平城のに都は戻りました。
恭仁宮が都としての期間は、5年です。
その恭仁宮の中心部が、恭仁宮跡になります。
恭仁宮跡は、昭和32年(1957)に、国の史跡に指定されました。
平成19年の2月に「恭仁宮跡(山城国分寺跡)」となります。
現在は、大極殿(金堂)礎石と七重塔礎石が残っています。
-終-
今回は、恭仁宮跡コスモス畑、見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
【スポンサーリンク】
恭仁宮跡コスモス畑の概要
恭仁宮跡コスモス畑、見頃や開花情報
恭仁宮跡コスモス畑は、木津川市のコスモスの名所です。
恭仁宮跡一帯に、コスモス畑は広がっています。
恭仁宮跡一帯で咲くコスモスは、秋の木津川市の風物詩です。
風に揺れて可憐に咲く姿は、秋の到来を感じさせます。
(コスモスの花)
見頃の時期は、10月上旬から11月上旬です。
コスモスの花は、9月下旬頃から咲き始めます。
コスモス畑は、入園料は必要ありません。
また、時間も自由です。
ただし、摘み取りは禁止なので、ご注意下さい。
恭仁宮跡の駐車場
恭仁宮跡には、駐車場があります。
恭仁宮跡までのアクセス
恭仁宮跡への行き方です。
JR大和路線「加茂駅」下車。
徒歩30分ほどで到着します。
(恭仁宮跡の周辺地図)