高瀬川を歩いていた時の事です。
角倉了以翁顕彰碑を、発見しました。
写真は、「角倉了以翁顕彰碑」に掲載しています。
◆角倉了以についての簡単な説明◆
角倉了以は、江戸時代に活動した京都の豪商です。
京都の大堰川や高瀬川を、私財を投じて開削しました。
また、江戸幕府の命により富士川や天竜川の開削も行っています。
これらの河川を利用して、物資を搬出し資産をなしました。
水路の開発に尽力した事から、「水運の父」と呼ばれる事もあります。
-終-
今回は、そんな角倉了以翁顕彰碑を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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角倉了以翁顕彰碑の概要
角倉了以翁顕彰碑
高瀬川は、角倉了以・素庵父子によって開墾されました。
高瀬川を利用して、多くの資材の運搬が可能になります。
そのおかげで、京都の経済発展しました。
そんな高瀬川沿いを歩いていた時の事です。
角倉了以翁顕彰碑を、発見しました。
角倉了以翁顕彰碑です。
顕彰碑の場所は、元立誠小学校の東側にあります。
顕彰とは、功績などを一般に知らせ、表彰する事です。
高瀬川の開墾した功績を称えた碑という訳ですね。
顕彰碑が高瀬舟に乗っているのも、なかなかこっています。
顔の部分をアップにしてみました。
角倉了以は、このような顔をしていたんですね。
元立誠小学校の近くに行く用事がある方。
角倉了以翁顕彰碑も、見てみてはいかがでしょうか。
高瀬川を作った男の顔を見る事が出来ますよ。
角倉了以翁顕彰碑へのアクセス
角倉了以翁顕彰碑への行き方です。
京阪「祇園四条駅」か「三条駅」で下車。
徒歩約10分で到着します。
(周辺地図、赤い丸・顕彰碑)