円山公園は、京都の桜の名所です。
そんな円山公園に、幕末に活躍した人物の像があります。
坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像です。
写真は、「坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像」に掲載しています。
◆坂本龍馬についての簡単な説明◆
坂本龍馬は、幕末の頃の土佐藩郷士です。
脱藩して、志士として活動しました。
薩長同盟を斡旋。
大政奉還への成立に尽力をしました。
大政奉還後、京の近江屋にて暗殺されます。
-終-
■中岡慎太郎についての簡単な説明■
中岡慎太郎は、幕末の頃の土佐藩郷士です。
脱藩後、長州藩にて活動します。
陸援隊を組織し、倒幕運動に奔走しました。
また、坂本龍馬とともに薩長同盟を斡旋します。
大政奉還後、京の近江屋にて暗殺されました。
-終-
今回は、そんな坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像の概要
坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像
京都市東山区にある円山公園。
京都の桜の名所として、有名です(※)。
※円山公園の桜は、こちらを参考にして下さい。
★円山公園のしだれ桜2018。見頃や開花情報。
その円山公園内に、銅像があります。
幕末の頃に活躍した坂本龍馬と中岡慎太郎です。
こちらが、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像になります。
台座の高さは約3mです。
坂本龍馬像が、約3.6m。
中岡慎太郎像が約1.5mの大きさです。
昭和11年(1936)、2人の銅像が作られました。
京都高知県人会の有志によってです。
しかし太平洋戦争の時に、撤去されます。
その後、昭和37年(1962)に再建されました。
そして、現在に至ります。
なかなか歴史のある銅像なのです。
円山公園は、東山を散策する時に、よく通る公園です。
公園の西には八坂神社、北には知恩院があります。
また、座る場所もあるので、ちょっとした休憩も可能です。
その休憩の合間に、2人の銅像を見てみてはいかがでしょうか。
2人の銅像は、公園の東側に建立されています。
円山公園へのアクセス
京都駅から市バス206番に乗車、祇園停留所で下車、徒歩1分。
京阪祇園四条駅から、徒歩5分。
阪急河原町駅から、8分です。
(周辺地図)