京都市内を歩いていた時の事です。
大行寺というお寺を発見しました。
◆大行寺についての簡単な説明◆
大行寺は、京都市下京区にあります。
真宗仏光寺派本山仏光寺の山内寺院です。
本尊は、阿弥陀如来。
学頭信暁僧都により建立されました。
もとは、仏光寺高倉の月見御殿跡に建てれました。
その後、現在の場所へと移転します。
大行寺は、度々の火災により焼失しました。
しかし、建て直されます。
境内の本堂は、昭和4年に再建されたものです。
-終-
今回は、大行寺を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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大行寺の概要
大行寺
京都市下京区にある大行寺。
調べていみると、拝観謝絶のお寺でした。
こちらが、大行寺になります。
本尊は、阿弥陀如来立像。
重要文化財に指定されています。
寄木造で玉目入の来迎の弥陀で、足の下に「巧匠法眼快慶」の銘が記されています。
また境内には、仏足跡の石が存在。
足の指の先に、卍の印が入った珍しい仏足跡です。
この形状は、大行寺と呼ばれ、四系統ある仏足跡の一系統を代表しています。
拝観謝絶のお寺なので、気軽に訪れて拝観できるお寺ではありません。
しかし、事前に連絡で問い合わせれば、境内へ入る事は可能みたいです。
気になる方は、1度大行寺の方へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
大行寺へのアクセス
大行寺への行き方です。
地下鉄「四条駅」から徒歩7分~8分。
または、阪急「烏丸駅」から徒歩10分。
(周辺地図)