三条大橋の東側で、駅伝の碑を発見しました。
その時の写真は、「三条大橋の駅伝の碑」に掲載中です。
◆三条大橋について◆
三条大橋は、鴨川に架かる橋の1つです。
架けられた年代は、定かではありません。
しかし、室町時代前期には、鴨川に架かっていたと伝わっています。
その当時の三条大橋は、とても簡素な橋でした。
本格的な橋になったのは、天正18年になってからです。
豊臣秀吉の命により、橋の大改造が行われました。
現在の橋の姿になったは、昭和25年の事です。
擬宝珠は、天正と昭和のものが混用されて使われています。
天正の擬宝珠には、池田屋事件で付いたと思われる刀傷が存在してます。
★三条大橋の擬宝珠の刀傷跡。
-終-
今回は、そんな三条大橋の東側にある駅伝の碑の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。