京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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三条大橋の駅伝の碑。

三条大橋の東側で、駅伝の碑を発見しました。
その時の写真は、「三条大橋の駅伝の碑」に掲載中です。

◆三条大橋について◆

三条大橋は、鴨川に架かる橋の1つです。
架けられた年代は、定かではありません。

しかし、室町時代前期には、鴨川に架かっていたと伝わっています。
その当時の三条大橋は、とても簡素な橋でした。

本格的な橋になったのは、天正18年になってからです。
豊臣秀吉の命により、橋の大改造が行われました。

現在の橋の姿になったは、昭和25年の事です。
擬宝珠は、天正と昭和のものが混用されて使われています。

天正の擬宝珠には、池田屋事件で付いたと思われる刀傷が存在してます。
三条大橋の擬宝珠の刀傷跡。

-終-

今回は、そんな三条大橋の東側にある駅伝の碑の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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上賀茂神社の片岡社。縁結びと紫式部の絵馬。

上賀茂神社を、訪れました。
そして境内社である片岡社(片岡御子神社)にも、祈願しました。

その時の写真は、「上賀茂神社の片岡社」に掲載中です。

◆上賀茂神社の片岡社について◆

上賀茂神社には、摂末社が二十四社あります。
その中で片岡社は、第一摂社に定められてる社です。

片岡社は片岡御子神社の別称で、加茂玉依比売命を祀っています。

加茂玉依比売命は、上賀茂神社の御祭神「加茂別雷大神」の母君にあたる神様です。

加茂族の中でも最も権威が高い女性で、「加茂別雷大神」に仕えて祭司を司っていたと伝えられています。

そのため上賀茂神社の祭礼では、まず最初に片岡社で祭りを行うのが恒例です。

また、片岡社は、縁結びにご利益があると人気があります。
紫式部が何度もお参りした社としても、有名です。

-終-

今回は、そんな上賀茂神社の片岡社の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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八坂神社の大国主社と八坂紋結び。

八坂神社を、訪れました。
その時に、大国主社にも祈願しました。

そして、八坂紋結びも見てきました。
どちらも縁結びにご利益があります。

その時の写真は、「八坂神社の大国主社と八坂紋結び」に掲載中です。

◆八坂神社の大国主社について◆

八坂神社の本殿の近くにある社です。
大国主命・事代主命・少彦名命を祀っています。

大国主命は、大己貴神など多くの名がある神様です。
大黒さんとも呼ばれ、縁結びの神として人気です。

大国主社の前には、大国さまと白うさぎ像があります。
因幡の白兎の故事に習ったものです。

また、八坂紋結びの飾り結びも置いてあります。
こちらも、縁結びのご利益があると人気が高いです。

-終-

今回は、そんな八坂神社の大国主社の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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刃物神社と刃物発祥地の石碑。

八坂神社を、訪れました。
その時に、刃物神社にも手を合わせました。

その時の様子は、「刃物神社と刃物発祥地の石碑」に掲載しています。

◆刃物神社について◆

刃物神社は、刃物の神(天目一箇神)を祀っている社です。
八坂神社の境内社で、境内の北側に鎮座しています。

創建は、昭和初期。
古い神社が多い京都の中で、比較的新しい社です。

刃物の制作に携わる方達からの、信仰を集めています。
また、開運を切り開くご利益もある神社です。

何かを決断して、前に進もうと思っている方。
そんな方々にも、人気があります。

社の前には、刃物発祥地の石碑。
そして、刃物神社の由来の石碑もも建っています。

-終-

今回は、そんな刃物神社と石碑の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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金剛寺(浄土宗)の猫。

金剛寺を、訪れました。
京都で金剛寺と言えば、八坂庚申堂を思い出す人が多いと思います。

八坂庚申堂は、天台宗の寺院です。
私が今回訪れたのは、浄土宗の方の金剛寺です。

そこで、猫を見ました。
その時の写真は、「金剛寺(浄土宗)の猫」に掲載しています。

◆金剛寺について◆

行基が東岩倉山の一切経谷に、阿弥陀堂を創建しました。
奈良時代の話で、この事が起源と伝わっています。

応仁の乱の時に、東岩倉山一帯は戦場になりました。
その影響で、寺は荒廃します。

しかし信者たちが、焼けた御堂から阿弥陀如来像の頭を発見。
粟田の地に仮堂を建て、阿弥陀如来像の頭部を祀ります。

その後、慶長7年(1602)に青蓮院門跡の許可を得て、現在の地へと堂を移しお寺は再興されてました。

本尊の阿弥陀如来像は、正徳3年(1713)に修復。
享保15年(1730)には、本堂が建立され、現在に至ります。

-終-

今回は、そんな金剛寺(浄土宗)で見た猫の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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